一昨日の夜から、次男が体調不良。


今朝も仕事に行く準備をしている様子だったが、やはりしんどさは抜けず休みをもらって横になっている。


もういい大人だが、やっぱりしんどそうにしている姿を見ると、変わってやりたいと感じてしまう。


猫が我が家に来た頃、まだ小さかった次男は扱い方をわからず、でも可愛くて遊びたいから追いかけ回して逃げられて。天敵みたいな感じだったけど、具合が悪くなって寝込むと、猫は側にいって顔を舐めて、そばで添い寝していた。この人は大切な家族って、わかってくれてるんだって感じたものだった。


ペパ(猫の名前)がおってくれたら、心強かったのになぁ…なんて思い出す。


自分が病気になって、食べることもままならならず、歩くのもやっとぐらいの状態だった時も、私が熱を出して寝込んでいると、側によってきて頬を舐めにきてくれた。がりがりに痩せたカラダをで枕元でゴロゴロ言いながら眠ってくれていた。あの喉を鳴らす音は、我が家の癒しだった。


一日も早く、回復することを祈りながら、自分もしっかり予防していこうと手洗い石鹸を見つめる月曜日の朝。