Wynton Marsalisは正直そこまで好きなミュージシャンではない。
JAZZファンから怒られるかもしれないが、少々退屈に感じられるのだ。

しかしこのアルバム「ウイントン・マルサリスの肖像」は
Marsalis兄弟、Herbie Hancock、Ron Carter、Tony Williamsがメンバーの一員。
これだけで「買ってみるか」と手にとった記憶がある。

その中の
Sister Cheryl

http://www.youtube.com/watch?v=0oQHvyZa4IQ

この曲結構好きなんです。

特にRonのベースとTony Williamsのリズム、Herbie Hancockのピアノ、おっさん達がいい!

この3人が揃った曲はやっぱりバランスがすばらしい。
Branford Marsalisもこの時期そこそこきれてますから、それも聴きどころ。

JAZZ好きがいる席でおすすめに「マルサリスの肖像」のこの曲を挙げると
「なんで!VSOPでしょう。」とだいたい言われます。

好き嫌いがはっきりするアルバムで
音的にも商業的にも嫌っている人が多い印象がある1枚です。







JAZZ動画掲載 http://www.jazzmovie.info/
先日、友人の知人でJAZZが大好きという女性と話をする機会があった。








特に昔のJAZZ全盛期のジャイアンツ達にはまり、レコードやCDを買い漁っているそうだ。

















全盛期?「いつだそりゃ」とつっこみたくなったのだけど、そこは、あえてつっこまず、








ふんふんと話を聞いているとトランペッターがとくに好きという事だった。















「JAZZが好きでマイルズデイビスは最高だと思う。」と彼女。







そうすると横にいた友人は私を指差し「こいつ、昔JAZZ聴いてたらしいよ。」








面倒だったので私はこう言った。「マイケルジャクソンのような格好で復活する前はいいよね。」







もちろんマイルズデイビスは好きだ。でも、その日は話が長くのるのは避けたかった。













そんな彼女は、マイルズの他にリーモーガン、アート・ファーマー、クリフォード・ブラウン、ウィントン・マルサリス等が好きだという。



























マイルズデイビスを筆頭にトランペッター達の話になると







なぜかディジー・ガレスピー、ロイ・エルドリッジ、ブッカーリトル等はいつもあがらないなとふと思う。日本人の好みなんだろうか。














そのうち、深みのあるトランペットの音という話になった。







「クリフォードブラウンは最高。」初めて話があう。







「ファッツナバロもいいよね。」と私。







彼女はえ、誰だっけ?って感じ。







「クリフォードブラウンにも影響をあたえてるんじゃないかなぁ。」と私。







「ふ~ん。」と彼女。














ファッツナバロを知らないなんて・・・





曲調が古く感じるから敬遠しているのかな・・・





と思いながら、彼女には、BOUNCING WITH BUDを勧めてきました。











バドパウエルの曲なので、バドのアルバムにも入っていますが、





ファッツナバロのThe Fabulous Fats Navarro vol.2をとりあえず

















Music! Music! Music!
















しかし、モダンジャズ、モダンジャズって何度も言ったな~





誰がいいだしたんだろ。モダンジャズって。























































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最近、いろいろ忙しくて
それに加えて、体質に合うない人というか融通がきかない人に振り回されて
本当に疲れてしまった。やれやれだ。あんにゃろうめっ!


本当は人に愚痴った方がいいんだろうけど、
今回はなにか自分を癒してくれる音楽を聴いて、嫌な事を払拭しようと思い
家でCD等を探しはじめました。

ビルエバンスやトムウェイツも手に取ってみたが、どうもピンとこない
探しているうちファラオサンダースのヒーリングソングが入っているCDを見つける。懐かしい。

癒しにぴったりと思いながらも、頭の中でメロディが流れると疲れていない時に聴こうと元に戻した。


個人的に呼んでいるソウル5大神の中のサムクックやマービンゲイも聴く気がしない。
マディーウォーターズ、バーボンがないから却下。AJICO、これも今日は酒なしではなんだか。
なんだか癒しって言葉がわからなくなる。酒さえ飲めば癒されるのではと思う。

しかし、酒のストックはありません。

そして、そのうちミンガスの「黒い聖者と罪ある女」を見つけた。
手にとり、ジャケットを見て、今日は聴けないなと元に戻そうとした時に
カサヴェテスのアメリカの影を思いだした。そういえばミンガスが音楽やっていたなと。

どんなだっけ。映像は覚えているが、音楽はまったく記憶にない。


ジョンカサヴェテスの事を考えたら、いろいろな映画映像が頭の中にあふれてきて、
その中であるフレーズが記憶の中で繰り返し流れました。

あれ、このフレーズはなんだっけ?

心地よいがどうしても思いだせない。まちがいなく歳のせいです。

そのフレーズをなんども頭の中で繰り返しながら、やっと思いだした。

(A WOMAN UNDER THE INFLUENCE) こわれゆく女
のエンディングで流れる曲。


なんてことはない曲かもしれません
しかし、重くるしいストーリーで
神経がピリピリして張り詰めて観終えるところを
この最後の曲は、ぽんぽんと肩をたたいてくれたような印象があります。


だから、今日もなんだか、この曲を口ずさんで脳を動かしたせいか、
心労というか疲れが少し無くなっていました。

なんて単純なんだろう。


また、昔、彼女が「この曲、そんなにいいかな?」って言ってたな・・・

こういう共有できないところも音楽と映画のいいところ
でも共有できたらそれはそれで音楽と映画のいいところ

ああ、ひさびさにチャイニーズブッキーとラブストリームスが観たくなった。
こわれゆく女とグロリアの曲と映像を耳に残し目に焼き付けたくなった。
そして、アメリカの影のチャールズミンガスのフレーズを耳にしたくなった。

明日は映画を探しにいこう