こんにちは。
恵本です。
こちらの記事の続きです。
・・・
はじめてのお伊勢参りは
様々なよきタイミングに恵まれ
心が満ちる、とても楽しいお参りとなりました。
どれほど恵まれていたかは
朝比奈が詳しく書いてくれています
今回、朔日参りということで
もうひとつ楽しみにしていたのが、
おかげ横丁の朝市と朔日粥。
内宮のお参り前にと、
朝4時半にホテルをでて
おかげ横丁へやってきました。
「おかげ横丁」は、
内宮門前町である「おはらい町」の中ほどにあり、
江戸から明治にかけての伊勢路の伝統的な建築物が移築、再現された町だそうです。
電線の地中化もしているそうです。
タイムスリップしたかのような感覚になります。
通常は、朝9時30分~営業ですが、
毎月1日は、
内宮の朔日参りの風習に合わせて、
早朝5時ごろ~営業されているそうです。
朝市が開かれたり、
お粥を楽しめたり、
早朝の参拝者をおもてなししてくださいます。
ということで、
楽しみにしていた朝市やお粥
ちなみに、
お粥だけでなく、
朔日うどんや朔日そうめん、
朔日そばや朔日モーニングとかもあるそうです。
さらに、お食事以外にも、
朔日手ぬぐい、朔日香など
朔日にちなんだものがいろいろ楽しめるそう。
なかでも有名なのは、
赤福さんの「朔日餅」
この日も、
朔日餅を求めて
朝5時前には
お店の脇からずらーりと長~~~い行列になっていました。
朝市では、
季節の野菜や果物が並んでいたり
節分のお面、伊勢ならではの注連縄もありました。
さてさて、
私たちが伺ったのは、
「すし久」さん
お店の前には、たくさんの人だかり。
皆さん、お目当ては「朔日粥」
旬の食材を使って、
毎月月替わりでだしてくださっているお粥。
この日は、「朝熊小菜(あさまこな)粥」でした。
お店の中では、
美味しそうなお粥が炊かれていて、
その隣では、
お粥用のお丼ぶりが綺麗に並んでいて
お湯をかけて、温めているようでした。
そのひと手間に感激
節分の室礼も素敵でした。
整理券をもらい、
待つこと20分ほどで店内のお座敷へ通していただきました。
そして、
ジャーン
朝熊小菜のお漬物がたっぷり乗った熱々のお粥
だし巻き卵、焼き魚(この日は小鯛の干物)、小鉢、お漬物などもついていました。
香りよく、滋味深い
美味しいお粥でした
***
内宮を案内していただいたガイドさんによると
待ち合わせの時間前に
朔日粥を食べられたことも、
とても恵まれていたのだそうです。
お粥を待っている間に
ガイドさんとやりとりをしていて、
その時間に、まだお粥にたどり着けていないのであれば
きっと間に合わないだろうと思っていたらしいです。
すし久さんの朔日粥は人気が高く、
通常の朔日は、もっと混み合っているそう。
(4時半から整理券を配布してくださっています)
なので、待ち合わせ時間前に
朔日粥を食べることができ、
ガイドさんは驚かれたのだそうでした。
そんなことは露知らず、
お粥をいただき、
ポカポカになった体で、
この後、
うきうきわくわくしながら
内宮へと朔日参りに向かった私たちでした
一泊二日伊勢の旅♪
はじめてのお伊勢参りに伊勢グルメ
楽しい2日間でした
2日目は、サロンの営業に間に合うようにと、
内宮のお参りがおわって、早々に帰りの電車へと乗り込んだのですが
まだまだ行きたかったところ、
食べたかったもの
いろいろあり
またの機会のお伊勢参りを楽しみに
感謝の気持ちを忘れず、
日々を過ごしていきたいなと思っています。
゜・。*゜・。・o*゜・。*゜
水素セラピー マイトリ―(MAITRII)
大阪市淀川区西中島5-6-16 新大阪大日ビル4F
06-6886-1184 / info@maitrii-h2.com
AM10:00~PM10:00
゜・。*゜・。・o*゜・。*゜