アブダビへ!!! | maitre-francaisのブログ

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今回のフランスは、中東経由で行きました

これまでにも何回か中東経由でヨーロッパに行きましたが、単に乗継のみ。

今回は帰りの乗り継ぎ時間が15時間程度あったので、

初のアラブ首長国連邦入国

日本の本屋さんでガイドブックを探してみても、なかなか見つからず、

ようやく見つけた、たった一冊の本

フランスに行くのに、機内ではずっとその本に没頭していました(笑)

全く知らない、想像だけの国なので、その分新しく知ることがいっぱい

食べ物はもちろん、文化や宗教、教育等、すごく興味が湧いてきました。




アブダビ到着後、有名なシェイクザイードグランドモスクに行きました

(外観)



(内観)


行く道中の、近未来的な形の建物にも驚きますが、

このモスクの大きさ、立派さ、豪華さ、、、、、想像をはるかに超えています・・・

イスラム教のモスクに入るのは初めてなので、

他のモスクがどんな風かはわかりませんが、

このモスクの内部には超豪華で、きらびやかなドイツ製シャンデリアが複数個あり、

お祈りの部屋には、植物模様のじゅうたんが隅々まで敷き詰められ、

その豪華さに、とにかくびっくり

 (シャンデリア)

(天井装飾)



(お祈りの部屋 シャンデリア)

(お祈りの部屋)


日本の厳かなお寺とはまったく違い、キラッキラ


24金の装飾品に、シャンデリア、真っ白な柱に、まばゆい植物の模様・・・。

こんなに豪華なのって感じです。。。



今回、フランスがメインの旅でしたが、

アブダビに行けたことは私にとってかなり大きな経験になりました。

石油の国、という大雑把なイメージは、今はかなり大きく変わりました。

エジプト出身のガイドさんは、王様、モスク、イスラム教、

アラブ首長国連邦を構成する人種、言語、仕事などだけでなく、

結婚観や現地の結婚事情、一夫多妻制についてなど、

本当にいろいろなことを教えてくれました。

本屋さんでなかなかガイドブックがみつからなかったように、

情報が少ないだけに、現地に行くと驚くことが本当にいっぱいです。

もちろん、たった一冊だけ見つかった本にも、

アラビア半島のある国や地域には渡航を見合わせるように、との注意文言がありました。

その辺はやはり良識ある判断が必要だと思いますが、

機会があればぜひまた行ってみたい国だと思っています