夢の後 | Someday, Somewhere

Someday, Somewhere

~ようこそ、詩音(shion)のブログへ~

お久しぶりです。

昨日、ソウルから帰って来ました。途中まで書いていたのですが、体調崩しダウンをして医者に行き、今日も休んでしまいました。


いつもながら、最終的には体力勝負だと感じてしまいます。

もっとんふつーに楽しみたい・・・、気力の限界より先に体力の限界を感じそうです。


とは言え、濃密な時間を過ごさせていただきました。

まずファンミは7時の開始が20分ほど遅れましたが、JJも撮影で忙しいので致し方ないと思いつつ、どうやって3時間で、ファンミ、握手会、写真撮影を終わらせるのだとうと不思議でした。トークが30分くらいかなと・・・。

実際は、ジェジュンが映画撮影とドラマ撮影で疲れた体に無理をしてファンのためにやってくれた

という言葉に尽きるような気がします。


博覧会の轍を踏まないという並みならぬものを感じました。

よって司会の方は厳選されたようで、女性司会者は非常に上手にジェジュンからいろいろなものを引き出しながら、テンポよく会話を進められました。


<トーク&歌>

トークと歌で約2時間(2部に分かれて)ありました。この中で気になった話を幾つかあげます。

たくさんありましたが、あまり正確に覚えていなくてすみません。


○僕って頭いい???

ドクターJINのキム・ギョンタクンの中では、「僕はあまりNGを出していません。」と・・・。映画もあるから役作りは混乱するけれど、NGは少なくて「僕って頭いい」と言って自分の言葉にすごい照れていて、会場から「かわいい」と言う声が上がっていました。


○最近泣いたこと

ファンミの前日の映画撮影で、飛び降りるシーンで下にマットはあったけれど、位置がずれて側の鉄骨に足を強打し、その時首のあたりまで痛みが走って泣いたということ。

あまり泣かないけれど1年に1、2回赤ちゃんみたいに泣くのだそうです。

→この話は驚きでした。それでも痛みや疲れを感じさせない笑顔のジェジュンにジーン。

 怪我が本当に軽いモノなのかどうか気がかりです。司会の方も今は気がはっているから痛みを感じないかもしれないけれど、ちゃんと見てもらった方がいいと言われていました。


○カメレオンの声 (ジェジュンの声は多様ということに対し)

 映画やドラマ撮影の時は、喉を酷使した方がいい。でも歌の時は労わる。

 デビュー後に、ディレクターに特徴の細い声を生かす歌い方をした方がよいと言われ歌い方を変えた。

→この日もジェジュンは2曲歌いました。圧倒的な声量と音域は健在でしたが、声質が今は、前者の声になっているように聞こえましたが、ジェジュンの話を聞いて妙に納得しました。歌だけをやっていたときのような、のびやかで透明感があって、艶のある声とは少し違っていました。

 俳優の仕事が終われば、喉を労わりもとの美声に早く戻して欲しいです。


○ドクターJIN延長

ドクターJINが2話延長されるそうです。そのため当初予定されていた1週間の休みがなくなった、日本に行こうと思っていたのに・・と残念そうでした。


○ぞうさんとキティちゃん

タイにいってからゾウさんのものをもらうようになり自然と好きになっていった。

今ファンからもらうものの3割はぞうさんグッズで7割はキティちゃんとのこと。

お気に入りのぞうさんはツイッタ―に登場した緑のぞうさん。

下着の7,8割はキティーちゃんらしい。なかには過激なものもあるらしい。

ジェジュンはキティちゃんの製品の多様さに驚いていました。

→よく考えれば20代後半の成人男性にいくら似合うからとキティちゃんはないかもね。

 やんわりとジェジュンなりの拒絶だったのかと思いました。

 

○愛について

あまり核心的なことは言わなかったと言うか敢えて言いたくなかったのでしょうか、「愛は変わるもの」とだけ言ったのでしょうか。


○最後のキス

最後のキスはいつかと聞かれ「チューじゃなくてキスですよね」と可愛く、天然全開で尋ねるジェジュン。「ボスじゃまずいですよね・・・」と墓穴をいくら掘るのだろうって感じです。

ジェジュンが男性と言えば、「ジュンス」と会場から声がしてちょっと顔を引き攣らせていました。

この場にジュンちゃんがいれば「何で嫌そうな顔をするの?僕のこと嫌いですか?」とか、

「僕だって嫌だよ、うははは・・・」とか言うのでしょうか?

そして答えは、「みなさん良く知る中のいい日本の芸能人」だそうです。ゲームでしたようなことを言っていました。

会場からは某人の名前があがっていましたが、「名前言ったら殺される」と最後まで明かしませんでした。



日本語に時々詰まって「う~ん、日本語でどう言うんですっけ?」と言ってましたが

表現力豊かで、文法的な間違いもほとんどなかったですし、わずかにイントネーションの誤りはあるものの、滑らかな日本語でした。

本人は謙遜していましたが、全然問題ないです。さすがです。


抽選で選ばれた方が、ジェジュンが着たギョンタクの衣装を羽織り、ジェジュンがおちゃめなポーズをとって一緒ょに写真を撮影したり、ジェジュンに関するクイズで勝ち残った3人の方にジェジュンからプレゼントがありました。


<握手会>

人数の多さと、ジェジュンの怪我の問題からタッチになりました。でもかなり、タッチ時間が長かったです。

私は、グループごとの最初だったので、ジェジュンが定位置に立ってから何故かストップがかかっていて、タッチまでの時間が少しあり、その間にジェジュンをすぐ近くで見ることができました。横顔が綺麗~でした。

春のロッテファンミのときは、「穏やかで中性的で、この世のものとは思えない美しさ」でした。

今回は、あくまでも主観ですが、綺麗でしたが変な言い方かもしれないですが、「オス」だと感じました。メイクは濃い目でした。

タッチの感触・・・私にはジェジュンの手は、冷たく感じました。そして柔らかいとは少し違うのですが、親指の下の盛り上がりがはっきりしているように思えました。

団体写真も一つ一つポーズを考えながら楽しませてくれました。



○全ての日程が終わったのは11時15分でした。

最後はジェジュンコール。赤や緑のライトが揺らぎ、会場がジェジュン一色に染まり一体となった瞬間でした。



<終わって>

ジェジュンらしく、一つひとつの言動にファンのことを思って工夫したりサービスしてくれたりしていることを感じました。

だから、あの場にいた多くのファンが「もっと応援しよう」と思ったに違いありません。



今回のファンミにc-jesが、この間の博覧会の挽回を図っていたのはひしひしと伝わってきました。開場も比較的早く2時間前でしたし、司会者の件にしても、欲張り過ぎなくらい企画も練られていました。

記念品も沢山ありましたし、最後には突然?なのかどうか知りませんが、ファンミのDVDを参加者全員に配布するということがパク代表からあったとルック・コリアの役員らしき人から発表されました。


そうしてくださることはありがたいと思います。しかし、これも博覧会の1件を考えさせますし、私は個人的には、ファンが喜ぶからと無計画な無理をして欲しいとは思わないです。


もし、最初から計画されている事なら、その旨書かれた紙を入れておけばいいことです。これ見よがしに「ジェジュンさんが所属のc-jesパク代表から」と言う必要があるんでしょうか。「所属の」と言う言葉にもいささか首を傾げたくなりましたが、黒子は黒子に徹することはできないのかと思いました。

(すみません。根本的に信用していないから・・・。事実、イメージアップを計算されている行動だとも思いますし・・・。良い物をという・・努力は感じますが、結果的にジェジュンが後始末したり、無理がいったり、ジェジュンの名前に傷がついたりするような仕方ならして欲しくはないです。)



今回のファンミも参加者はジェジュンが2つの撮影を抱え大変な時期であることはわかっています。寝る間もないジェジュンに、ファンの為とは言え4時間その他準備も含めればそれ以上は辛かったと思います。最初から握手会で1500人なんて無理です。しかし、タッチでも、ジェジュンは握手くらい長くちゃんとタッチしてくれました。

あれが指先だけの秒殺のタッチになれば参加者は不満に思うでしょう。

だから、負担は全てジェジュンにいっていたように思えました。

ジェジュンとファンのことを考えれば適正規模というものはあったと思うのです。これは撮影ツアーにも言える事でした。



もろもろの案件についての挽回とイメージアップを、ジェジュンのファンミでしようとしているように思え少し切なかったです。これはジェジュンだけに課すことではないはずです。他の仕方で、きちんとc-ジェスがすべきことだと思います。正直、楽しい反面、会えて嬉しい反面、いろいろ考えると痛々しくも感じました。


だからこそ、これからもジェジュンがジェジュンであり続けて欲しいから、応援したいと一層強く思いました。




※撮影ツアーもいろんな意味で大変でした。でも凄く感動したことがあって、「ある日のギョンタク氏」として日記風に報告します。




Someday, Somewhere
入口に掲示されていました




Someday, Somewhere
宴のあと1


Someday, Somewhere
宴のあと2



Someday, Somewhere Someday, Somewhere
会場にジェジュンがいっぱいでした