我が家の冷戦が始まって5日・・・・
みんなよく耐え忍んでいると感心する。最初に折れるのは母さんかと思っていた。
なんだかんだと言ってあの人は父さんの愛を感じていないと不安な人だから。。。
それが・・・どうしたことか?
お肌ツルツル、お眼めウルウル、父さん切れなど感じさせない!
ピンクの唇もプクプクのツルツル・・・・一体誰を誘惑するつもり???
何故だ????
父さんなんてかなりしょげている。
部屋の隅でため息ばかり・・・・
「ユチョン・・・俺どうしたらいいんだろう??」
「それを僕に尋ねるんですか、父さん」
「だってお前、百戦錬磨って言う噂があるぞ・・・一体誰に似たんだ?
少なくとも俺じゃない・・・ということはジエジュンか??
嘘だ、そんなの信じられない!俺だけのジエジュンなのに・・・・」
「父さん、お願いですから一人で盛り下げないでください。」
「父さん、どうしたいんですか?」
「ジエジュンに触れたい、キスしたい、抱き締めたい・・・・」
チャンミンいわく父さんは、母さんに完全に拒絶されているらしい。
それでも父さん果敢にも母さんに挑んだらしい。
「ユノ、何度言わせるんだ。俺を信じてくれない人とは一緒にいられない。
近寄るな。」
あえなく撃沈され・・・
結局父さんは母さんの寝顔を見つめながら床で眠ったらしい・・・
父さんだいぶストレスがたまっている。、近付くことができないから陰で母さんを見ている。
母さんは父さんが見ていることを知ってか知らずか、意味深な視線で父さんを誘う。
わざと白い肌を見せ付ける。 やっぱり小悪魔だ・・・。
その癖父さんが手を伸ばそうとすると・・・・
「触るな!半径1メートル以内に近付くな」
なんだか母さんが父さんをからかって楽しんでいる感あり。
予想外に長引きそうな予感・・・(まずい)
末っ子に母さんを泣き落としてもらうか。 父さんが熱い思いと早業で母さんに有無を言わさず攻撃
をしかけるか・・・(母さん、そういうアプローチ嫌いじゃなさそう)
とにかく手のかかる親を持つと子どもは大変なのです。
でもそろそろ真剣に対策を立てねば・・・と僕達3人は相談している。
つづく・・・