おはようございます!
大阪 テーブルコーディネート教室 Maison de R
薬剤師&テーブルコーディネーターのよしおかりえこです。
先日訪れた京都祇園のフレンチ【 山地陽介 】
そこでメイン料理のお肉を切るため使うナイフに用意されたのがこちら↑
龍泉刃物のステーキナイフ
レストランでラギオールを使っておられるお店は多いのですが、
この龍泉刃物のナイフを使っているところはなかなかありません。
(そういえば、私のご愛用のお店で一度見たはずですが・・・あれは?)
この龍泉刃物のステーキナイフ、とても貴重なものなのです!
福井県で700年続く「越前打刃物」の職人さんたちが、
日本刀を作る技術を応用して開発した、龍泉刃物のステーキナイフ。
このナイフは、2013年にフランスで開かれた料理コンクール「ボキューズドール」で
3位に入賞したシェフが、
越前市の刃物メーカー「龍泉刃物」に依頼して誕生したもの。
あまりの切れ味の良さに、コンクールの審査員たちが持ち帰ってしまった、
という逸話もあるほどです。
プロをも魅了する切れ味の秘密は、
ステンレス刃物鋼を70層も積層し鍛え、砥ぎ上げられた刃にあります。
越前打刃物の日本の伝統技術を受け継ぐ職人さん達が、
38の工程を施して一本一本丁寧に仕上げた手作りのものだそうです。
現在では日本のみならず世界の有名レストランでも採用されている、
日本の伝統技術がつまった一品です。
普通であれば手に入るまで数年待ちのこのナイフ。
ハンドル部分のカラーが9色あって、購入する時に迷いますよね。
ちなみに税込16.200円、笑。
買えない、苦笑。
最後までお読みいただきありがとうございました^^
今日はいいお天気になりそうです♪
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