9月になりました。 | maison de amitie  はぐざばーす

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性被害・摂食障害ピアサポートメゾン・ド・アミティエ代表のあみちえが日々の事ををつづってます。こころ、からだ、いのち、を大切に。
性被害/摂食障害のピアサポート・育児・PTA・いのちの授業・誕生学・子どもの居場所つくり・市民劇団などなど、熱くつぶやきます。

何とも、更新が滞ってしまいました。

いつの間にか、9月になりました。

子供の夏休みもあり、7月~8月は、ドタバタバターっと過ぎました。

今年の夏も暑かった!!

でも、昨年の方が暑かったとか。

最近は風が少し涼しいような気がします。


今日は防災の日。

毎年、2学期の始業式の日は防災訓練があったのを

思い出します。


暑いのにさぁって思いながら、校庭でざわざわしてた。


小さい頃、一度けっこう大きな地震に遭ったけど

それ以外はあまり、防災するような地震はなくて

阪神淡路大震災の時は、その映像を観て、現実と思えなかったりした。



いつかくるかもしれない、災害の為に備える。

とても大切なことなんだけど、

どうしても、「いつか」くるかもしれない「何か」の為に備える

というのは難しかった。


「いつか」だし、「何か」だったから。


でも、今年、東北関東大震災を経験して

「いつか」は「いつでも」で、「なにか」は「なんでも」なんだと

改めて感じました。

来年かもしれない、来月かもしれない、でも、明日かもしれないし

1時間後、5分後かもしれない。

地震かもしれないし、津波かもしれないし、洪水かもしれないし

台風かもしれないし、突風かもしれない。


いつ何がきてもいいように、備えておくこと。

親として、世の中を支えている働き盛りの世代として、

備えておくことはとても大切。


ということで、今朝、今年は購入しているために大量に出る

2Lペットボトルに、水を入れて備蓄しました。

日付を書いて、トイレと、物置に15本ほど。

これで、水が止まっても、トイレは大丈夫。(下水が使えればだけど)

最悪、なんとか煮沸すれば飲料にも、いけるかしら。

そして、食べ物類や懐中電灯、軍手とタオル類を一か所に。


昨日も突き上げるような地震があって、その度にドキっとする。

子供たちも、びくっとして飛びついてくる。

日常に戻っているけど、地震の度に、あの日の事が思い出され

とてつもなく、苦しい気持ちになるのです。


まだ東北や関東の被害があった地域では

元の生活とは程遠い生活をしている人がたくさんいる。

放射能の関係で、我が家に帰れなかったり

見えないものへの恐怖、不安と闘いながら生活している人たちがたくさんいる。


震災はまだまだ続いている。

だから、今年の防災の日は、私にとって気を引き締める日。


そして、今月も、1日に募金を。

寒かったあの日から、春が過ぎ、夏も終わり、秋が来る。


新総理の野田さんは、私の地元出身。

よく、北習志野駅で、朝駅に立って挨拶してた。

学生の頃、新社会人の頃は、興味がなくて「またいるよ」くらいだったけど

地道に、堅実に、地元で活動していた人だったんだなって

今になって思います。


今度こそ、と、政治にまた、期待してしまう私。

でも、希望を無くしたら終り。

今度こそ、今度こそ、野田さん、頼みます!!



防災の日。今度こそ、新しい日本の出発の日(組閣は明日だけど)に

なりますように。


子供たちが、安心して大人になれる未来になるように

私たち大人は、日々、考えて、発信して、行動していかなきゃいけない。


政治に期待して、批判するだけでは、ダメなんだと。

文句言うのは簡単だし。


できる事から、少しずつ。

みなさん、まずは、防災の日。

自身の身の回りの、防災準備を、見直してみてくださいね。


家族を守る、大切な人を守る、自分を守るために。



今日は綺麗に洗った防災ずきんを持って

はなも登園。

長いようで短かった夏休み。


優しくて、お手伝いたくさんできるお姉ちゃんに成長しました。


けんたろうは今日からまた、はなのいない生活。

大好きなはながいないと、つまらないのよね。


やんちゃで、頑固。でも、できることが増えて、いろんなこと理解して

すっかり男児になりました。


子供の成長は、早いです。
秋は、どんな日々がやってくるのでしょうか。