久しぶりに、

青山ファーマーズマーケットに行ったら、

自分自身の気付きを深めて帰ってきた話ハートのバルーン

 

 

 

その1

日柱の正財養の喜びと、

年柱沐浴の当たり前。

 

その2

月柱の偏官絶「人生は短編小説である」と、

年柱長生の当たり前。

 

 

同じ空間にいて、

同じものを見ているはずなのに、

そこで何を感じて、

どんな体験をしているのかは人それぞれ。

 

 

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その2の記事では、

妹に起きたドラマを紹介しました。

 

 

 

 

前夜からずっと一緒にいたけど、

私は妹の様子を面白いなーと見ていただけ。

 

 

 

 

実は、私にも起きたドラマがあるので、

次はその話を!

 

 

 

 

昨日の滞在時間は1時間半ほど。

 

そんなに広くないマーケット内を、

のんびりぐるぐる3周くらいしたかな。

 

 

なにか買って帰りたいのだけど、

何を買えばいいのか分からない。

 

だから買うときは

フィーリングですよね。

 

 

それは、

お店の人なのか商品なのか。

または全くの直感なのか。

 

それが起きるのを、

雰囲気を楽しみながら過ごすのが好きです。

 

 

 

昨日もそんな出逢いを楽しみながら、

たくさん買い物をして、

 

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寒くなってきたし、

そろそろ帰ろうか。

 

と、思った瞬間には、

すでに自分の体が動いてた。

 

 

「にんにく買って帰ろう!」

 

 

自分でもびっくり!

 

だってそんなこと、

今口に出すまで全然思っていなかったから。

 

 

3周回って初めて、

ちょうど真横にあった

にんにく屋に顔を向けた。

 

 

お店のおばちゃんが、

嬉しそうににんにくの話をしてくれて

 

 

「1袋ください」と言ったら、

 

「まぁ、本当に嬉しいわ!

これ全部サービスであげる!」

 

 

と、実は他のお店で

散々買おうかどうしようかと

小さく迷っていたミントを、

3束サービスしてくれた!

 

 

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一粒が栗のように大きなにんにく!

臭くないのが売りらしい!

 

 

1袋500円のにんにくを買ったら、

1束250円のミントを3束もらってしまった真顔

 

 

「気に入ったらまた来てね〜」

と帰り際手を振ってもらい、

絶対また来るね!!!と思いながら、

 

なぜか若干泣きそうな気持ちになりながら、

温かく切ない気持ちになって帰った。。

 

 

 

顔についている目では

そのお店は見ていなかったけど、

ゆっくり3周周りながら

本当はずっと意識していた。

 

 

おばさんが一生懸命に、

人々に声を掛けている姿も、

それを苦笑いでかわす人々のことも。

 

にんにく=臭い

 

そのイメージがあるからなのか、

デートの寄り道で来ている人も多く、

そのお店に見向きもしない人が多かった。

 

 

ってことも全部、

はっきり見てたわけじゃないのに、

覚えている。

 

だから、

”知らなかった”わけじゃない。

 

私だって多くの人と同じように、

見向きもしなかったのだ。

 

 

”知っていた”し、”意識していた”のに。

 

 

 

 

 

 

年柱って、

こういう視点なのだと思う。

 

 

私は年柱が沐浴だから、

 

 

 

 

一生懸命頑張る人を見て、

それに気付かない、

または避ける人を見ているし、


同じように流される

自分自身のことも見ている。

 

 

人の優しさと冷たさを見る。

純粋な面と不純な面を見る。

 

そしてそれを、

自分自身がやってしまうこともある。

 

 

そういうのも全部、

じっと見ている私がいる。

 

 

だから実は胸が痛んでいたり、

傷付いているのに、

それだって見て見ぬ振りをして、

 

だけど本当は忘れるはずもない。

 

 

私は昨日、

おばさんがすごく

喜んでくれたことが嬉しかった。

 

その反面、

本当は知らんぷりしていた

自分のことも知っているからこそ、

罪悪感で胸が痛んだのだ。

 

 

 

でも最後の最後、

帰る前に行動できて良かったえーん!!

 

 

 

じゃなかったら、

私は意識の視点で見ていた

あの光景と自分自身の行動を、

ずっと引きずっていたと思う。

 

 

 

 

 

 

似たような出来事で、

まめたの話がある。

 

 

 

なんの予定も無かったのに、

その日はなぜか目の前にあった

ペットショップに入った自分がいた。

 

 

綺麗な店内のショーケースには、

生後2ヶ月の小さな犬たちがいた。

 

トイプードル専門店なのかな?

と思うほど、みんなトイプードル。

 

店内にいるお客さんたちは、

小さなトイプードルを抱っこして、

腕の中にいるその子しか見ていなかった。

 

 

ふと、その人の足元を見たら、

ショーケースからゲージへと移された、

生後4ヶ月ほどになったポメラニアンがいた。

 

 

どの子よりも大きくてボサボサで、

だけど一生懸命に

ゲージの隙間から手を伸ばしたり、

スカートの裾で遊んでいる姿を見て、

 

胸が締め付けられてしまったのだ。

 

 

そんなつもり1mmも無かったのに、

「この子にします」

と飼うことを決めて連れて帰って来た。

 

 

 

今年で4歳になったよ!

 

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こういうことを、

つい衝動的にしてしまうんだ…!

 

 

健気さや純粋さに惹かれ、

冷酷さや汚さに吐き気がする。

 

けど、

これは私の年柱沐浴が、

私に見せていることなんだ。

 

 

にんにくくらいならまだしも、

こういう出来事に出会うたびに、

動物を飼うことは出来ないし、

 

「胸が痛むから」

「可愛そうだから」

 

では、偽善者じゃないか。

 

 

だから私は、

昨日のような出来事を通して感じる

自分自身の痛みと喜びの

両方の感情と向き合いながら、

 

こうやって気付いたことを

これからも伝えていこう。

 

 

この世界の純粋さや

優しさに気付かない人や、

見て見ぬ振りをする人が

一人でも減ったら良いなと思いながら、

今できることをしよう。

 

その方が現実的で持続可能だし、

そういうことをしていきたいハート

 

 

 

 

 

 

ね、妹と私は起きる出来事が

全然違うでしょ爆笑

 

 

人生が短編小説な妹と、

 

 

人生が長編小説な私。

 

 

 

同じ場所にいて、

同じことをしていながら、

 

起きる出来事も感じることも、

そこからの気付きも違うだなんて、

本当に人の人生って面白い!

 

 

だからぜひ、

あなたの人生とも向き合ってみてね♡

 

 

 

 

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假屋舞