”私はいつでも準備出来てるよ。”
妹がさっき私に言った言葉。
なんかうるうる来てしまった。
妹との距離が一気に近くなったのは、
この日から。
私が大阪の高校を卒業して1年後。
お父さんの転勤が決まった。
私は引っ越したくなかったから、
超特急で引越し費用を稼いで、
大阪で一人暮らしを始めた。
その年妹は、高校入学だった。
それから4年後、
私は手術をきっかけに実家に戻った。
妹は専門学生になって、
毎日大きな荷物を背負って
一生懸命通ってる姿を横目に見ていた。
私は大学にも
専門にも行かなかったから、
そういう選択もあったんだな〜
なんて思いながら、
私は雑貨屋の店長になっていた。
妹が卒業した。
私は仕事を辞めて、
個人事業主になった。
妹は美容室に就職した。
私は東京へ引っ越した。
それから半年後、
午前中に妹からLINEが来た。
「今から行ってもいい?」
私は仕事が休みなんだと思ってた。
だけど話を聞いたら、
行けなかったのだと。
電車から降りれなかったのだと、
そう泣きながら話していた。
その時に、
妹に子宮推命鑑定をして、
「ということだから、仕事やめたら?」
って言った。
「うちで雇ってあげる。
お父さんに何か言われたら、
私が伝えるし、
次の就職先が決まったからって
早く伝えて来な。」
そう話して、
そのあと焼肉を食べに行った。
それから気付けば7年。
5歳離れているからか、
妹とはあまり関わりがなかった。
一緒にいない時間も多かったし。
だけどこの7年は、
誰よりもずっと一緒にいる。
7年前の私は、
格好良かったかもしれない。
だけど、
この3年半の私はどうだっただろう。
…心の奥では、そんな思いもあった。
自分のことを信じてるの一択なのに、
いつの間にか気付いたら
人の目も気にしてる私になってた。
去年さ、たったの1通だけど
嫌がらせの気分悪いメールが届いて、
事務局は妹だから、
そういうの見ちゃったりして。
まぁ、そういうのをさ、
一番近くで見てたのが妹で。
どんな気持ちなんだろ。
って思ってた。
心配かけてないだろうか。
不安にさせてないだろうか。
傷付けてないだろうか。
そっか。
私は心の奥でそう思っていたからこそ、
何があっても気高くいられたんだ。
でもそういうのも含めて、
この半年間は出来なくなった。
だから思い切って、立ち止まった。
今は、気高くはいられない。
それよりも平和でいさせてほしい。
売り上げが止まってもいいし、
人脈がガラッと変わってもいい。
その覚悟で、
真剣に自分と向き合った。
妹には、絶対大丈夫だから!
とだけ言って、
何もなくても幸せだと感じる時間を
私は過ごし続けた。
その間も、誰よりも一番側で
私のサポートをし続けているのは妹だった。
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という癒しのプロセスを、
第五チャクラのエッセンスとして今回選ばれた、
【トランスフォーメーション】の
フラワーエッセンスと共に過ごしています。
4月に第一チャクラから始まった、
【フィンドホーン・フラワーエッセンスとともにチャクラを整えるプロセス】
こちらも第五チャクラへと昇ってきました。
毎回新しいチャクラのエッセンスは、
号泣で始まってる
癒されているってことだね✨✨✨