今日もやってました、
インスタライブでのフェス配信。
ちょっとだけちょっとだけ、
と言いつつ
結局今日も３時間やってた
途中からミスチルLiveに変わり、
だんだん私の大事な思い出の
ゾーンに入ってしまいました。
10年前。
二十歳だった私は、
好きなことも分からない。
やりたいこともない。
でも、誰かに愛されたくて
自分の居場所探しに必死だった。
自らたどり着いた場所は
夜の街の、闇の中で。
私も、周りの人たちも、
どす黒い欲に飲まれてた。
抜け出したいと思うのに
心の弱さで抜け出せなかった。
今では信じられないほど
あの時の私は、
未来に希望なんて
持ってなかったんだ。
どうせ自分は変われない。
どうせ未来も変わらない。
そう、諦めてた。
そんな私が、
たった一曲に救われたんだ。
誰と話しても 誰かと過ごしても
寂しさは募るけど
どこかに自分を必要としてる人がいる
その言葉に、
「そうだったらいいな」
と思って、
「そうなりたいな」
って思ったんだ。
どうすれば、
そんな自分になれるのか
分からなかったけど、
どうせ誰も愛してくれないと
諦めてた心が、
愛されたいと叫んでた。
誰の真似もすんな 君は君でいい
生きる為のレシピなんてない ないさ
その言葉を信じて、
”生き方”の正解を捨てた。
不安になれば、
どこかに自分を必要としてる人がいる
その言葉を思い出して。
それからいつの間にか、
もう10年経ちました。
今、心から、胸を張って、
終わりなき旅に書いてることは
本当だったよって言いたいです。
どこかに自分を必要としてる人がいる
憂鬱な恋に 胸が痛んで
愛されたいと泣いていたんだろう
心配ないぜ 時は無情な程に
全てを洗い流してくれる
誰の真似もすんな 君は君でいい
生きる為のレシピなんてない ないさ
それ、本当に本当でした。
どこかに私を必要としてる人はいたし、
気付けば時間が、
全てを洗い流してくれた。
私は私で良かったし、
生きる為のレシピなんてなかった。
スピリチュアルも自己啓発も、
何にも知らなかった私が
たった一人、
桜井さんの描く歌詞だけを
信じて生きてきました。
入院した時も、
himawariの中の
いつも
透き通るほど真っ直ぐに
明日へ漕ぎだす君がいる
眩しくて 綺麗で 苦しくなる
っていう歌詞に
未来に希望を抱いて生きる
自分を重ねていました。
桜井さんに恋をして、
気付けばもう12年。
いちファンであり、
私の命の恩人であり、
私の中で神様です。
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