道標 | 夏カフェ

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作ること、食べること、時々思ったこと

おはようございます☆

先日、ブロ友さんとレシピの話になりました。

僕が料理を始めた頃はまだまだネットなんかで調べられずもっぱら本が中心でした。

料理本を見てはレシピを書き写し、料理を覚えてやり方を真似してみたいな連続でした。

例えばシフォンケーキでも、バゲットでも調べればもう山のようにレシピが出てきますよね。

レシピは作る人の都合に合わせたり、食べる人の都合に合わせるためにあると思います。

どのレシピが1番なんていうことは無いように思います。

粉アレルギーの方でも食べられるように小麦粉なしのレシピがあったり、卵の在庫がなくても作れるように卵なしのプリンのレシピがあったり。

今の情報過多の時代ではまずお気に入りのレシピを探すことから大変かもしれませんね。

誰しも、プロの料理人でも食べたことないもの、知らないものは作れません。

なのでレシピが必要です。

最初に参考にして作ってみたレシピが基準になります。

レシピは未知の料理を作るための道標みたいなもんかもしれませんね。

このレシピなんですが、レシピというと料理やお菓子の分量が重要視されがちです。

ですが、素材の温度、材料の選び方、切り方、火の入れ方、合わせるタイミング…などなど、気をつけなくてはいけないことは山ほどあります。

これを文字に起こすことはとても大変なことだし個人的な主観が入ります。

キツネ色になるまで炒めます、とか、キツネちゃんってどれぐらいやったっけ?^ ^

もったりするまで泡立てます、もったりって何?まったりなら分かるけど!

そんなこんなでレシピ作るのって大変なんです。

そのレシピで作ってみて気に入らなくてもそのレシピの分量が悪くなくて手順だったり、言葉足らずだったりするかもしれない。

料理は人が作るものです。

少しずつ違って当たり前、それぞれの良さがある。

そんな風にもう少しレシピの見方を変えるともっと気軽にレシピと向き合えるかも。

レシピを沢山知ることも必要だけど繰り返しなんども作ることも同じくらい大切かも。

最終的に何を言いたいか訳が分からなくなりましたが、レシピレシピと言わず気楽に料理を楽しみましょうねってことなんかなぁ。笑

天秤座のあなた!今日も絶好調らしいです!笑

がんばるぞ^ ^