3/23〜27
『石を投げる女がいて』
終演することができました。
なんだかいろんな思いが渦巻いていた公演でした。
(にきちゃん撮ってたのコレか。ありがとう!)
2020年からのリベンジ公演…なのですが
キャストも配役も違っているので、それはそれ、これはこれといった感覚でしたねぇ。
(ちょる、啓太、まりぽん)
とても難しい作品でした。
自分の力量の無さ…というか、バランスの曖昧さを再認識。
うーん、ほんとに芝居ってやつは、、やってもやってもキリがない。
(謎の構図すぎる。ゆっきーとちょるの間の私)
さて、庭山美月についてですが。
なんだったんでしょうね。笑
ラストシーンの考察、いろんなご意見をいただきましたが、正解はわたしにもわかりまてん。
ただ、
誰が石を投げたのか、なんて
そんなのきっと全員がそうなんだと
実際の石が仮に投げられたとして、それはあくまでも小さなきっかけであって
そのきっかけをどう捉えるか、気づかず流すのか、気付いても流すのか、誇張して膨らませるのか、他者を巻き込むのか、
目に見えない石をきっと、私たちは投げているし、投げられているんだと
そう、思うんです。
ちょっとした裏話をば。
稽古中、あのファッションショーのシーンで
「アクセサリーが少なすぎる」ご指摘。
3人(ビアンカ・沙耶香・美月)とも必死で増やしました(笑)
アクセサリーにも個性が出ておもしろいんだよ!
超細かいこだわり
自分の名前が皮肉だなぁってずっと思ってて。
ラストシーンのピアスは月にしたくて。三日月を発見した途端、目が合うてしもて! 即買いしていました。
いいの誰にも気づかれなくても、大事なのは気持ちですから。
そして小道具といえばコレですね、石。
実はパワースポットにハイキングに行ったのですが、その時に拾ってきたものです。
連れて帰りたくなった石です。
ポケットに入りそう・遠目にもわかりそうな大きさという条件下で選ばれし石です。
こいつスペース・ゼロに立った石なんだぜ…!という物語がありますので。
欲しい人、いる??笑
売るよ?←
後半組のみんなと。
これが
↓↓↓
こうなるっていうね。
みんなピュアな眼差しでいつも眩しかったわ…そして哀しすぎたわ…。
こんな格好もさせられました。
当然、美月はドレスなんて持ってないんで…岸和田姉妹から与えられたものです、という裏設定。
っていうか
他の衣裳の写真撮ってないのですねーーー
あははー
結構全体的に気に入ってたんだよなー
着替えは大変だったけど、楽しかったな!
前半と後半で雰囲気を変えたり、最初と最後のシーンは同じにしたり、と色々やってました!
ふとん収納袋で管理してた。笑
これと、リュックと、靴が4足入ったボストンバッグ。
自転車ヒヤヒヤしたぜ☆
1チーム19人ずつの大所帯
❤️SSチームと
🔷GRチームでした!
愛すべき皆々様
本当にお疲れ様でした!!!!!
さて、だいぶ前にツイートしてて、覚えててくださる方もいたのですが(嬉しい)
実は今回、超個人的にアニバーサリー公演で。
堤さん演出20本目の芝居でした(笑)
2014年のラフカットから数えて、BLUE HIPS、ジグジグ・ストロングシープス・グランドロマン、ラフカット、そしてエヌオーフォーさんのプロデュース。
ご縁に感謝!
まだまだ精進して参ります!
さあ、そんな堤泰之氏と共に、早速!
千秋楽翌日の今日から!
次の現場入りしました!!
(心の声:眠いぜ!!!!!!)
オリジナル音楽劇
『ガリレオ★CV2』!!
東野圭吾さん原作、堤さんが脚本・演出を手掛ける音楽劇の第2弾!
私は前回に引き続き、演出助手での参加です!
顔合わせ及び本読みでしたが、
早速ワクワクが高まった稽古でした!
ご興味ある方はこちらから☆
チケット発売中です!!
銀座の博品館劇場だぜー!!
どうぞお楽しみにっ
(『石を投げる女がいて』の舞台上にあった、あの子たちも登場しますよ…笑)