私の好きな映画… | 記憶の中の宝探し 限りなき時間遡上

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珠玉の思い出を引き出して楽しんじゃおう!



前回の映画ネタは
お勧めの出来ない作品を
3本挙げました。

それでは今回は
お口直しに
お勧め!ということではなくって

(押し付けがましいのは
好きではないので〜)


私が観た過去の作品で
とても印象に強く残る3作品を
セレクトしてみようと思います。

私が映画館に足を運ばなくなってから
約12年。

それまでは
足しげく通ったものでした。

ですから
ごく最近の作品はわかりません。

悪しからず…

では先ず1本目は

【フィールド・オブ・ドリームス】
1989年 アメリカ映画
監督
フィル・アルデン・ロビンソン

この作品は映画館で2回
ビデオで1回観ました。

父親を亡くしてから観た時は
泣いた泣いた。
 

ラスト近く

まるで夢の様な光景が眼前に

展開されるのですが

ここで涙腺決壊。

完全に自分とオーバーラップして
全身で感じ取れました。


エンディングロールが終わって

最後に一人で拍手しました。



2本目は

【パリ,テキサス】
1984年 フランス映画.
監督 ヴィム・ベンダース

題名のパリとはフランスのパリでは
ありません。パリスという街の名前.

別れた妻を探す旅の物語。
再会するまでのプロセスから
再会した時の場面は
もう涙無しでは観れませんでした。

まさか、こんなストーリーとは

思いませんでした。

ハンカチーフは3枚必要です。



3本目は

【道】
1954年 イタリア映画
監督 フェデリコ
フェリーニ

サーカス小屋を営む主人公と
その女性とのドラマ.

ラブストーリーとは少し
異なりますが
あのラストは主人公の
ザンパーノの寂しさを醸し出した

心情に気持ちが
同調して…
もうたまりません。

失ったものの大きさが
初めてわかるのですよ。

これは

全てに普遍的であると言えるでしょう。

ビデオレンタルで3回観ました。




この3本は

ベストスリーのランキングでは

ありません。


印象に残る3本ということであります。


他にも

もっともっとありますが

挙げていてはキリがないので

とりあえず3本にまとめてみました。



以上です。







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