カラオケに行ったさいに、友達の彼女に内緒で
いつもの服薬をした。
見られないよう飲んだつもりでいっきに飲んでいく。でも痛いことに最後のラミクタールを臭いんで鼻をギュッとつまんでそいつ勢いよくのんで
憑いてるのか喉にひっかかり、その苦さに目をしばたかせ、急いでドリンクバーでもらった。変な味をしたウーロン茶と一緒に飲み込む。
たしか主治医はラミクタールとあだだは悪魔のイタズラかきっても切れない縁らしく。。。
長く長くお付き合いするお薬だそう。
ようは気分の波を安定させるための柱らしい。
主薬?
ソイツがひどい味でなんだこりゃ、
不愉快な気持ちをいだいたままラミクタールはあだだの胃の奥へと落ちていった。
すると歌ってる途中の友達が
静かにそっともう一杯のお茶をあだだの前にね
置いてくれたんだそして何事も無かったよう歌い始めた
歌い終わったあとでも彼女は何の質問もなしに次の歌を歌い始めたのである
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一生の友達でいたい。ありがとう。
彼女には発達障害と鬱と障害者手帳をもってることを言ってて理解がここまで深い友人はこの子だけである。
あだだもその子が困った時、全力でささえになりたいと強く思えた出来事でした