こんにちは、ま子です。

 

 

 

 

今日は、少し面白いお話をします。

 

 

 

 

この世には、同じネガティブでも、

 

 

 

「人に好かれるネガティブ」

「人に嫌われるネガティブ」

 

 

 

2種類のネガティブ人間が居ます。

 

 

 

 

 

 

あまり聞いたことが無いでしょう。

 

 

 

 

 

あるとき、友人が

 

「あいつ本当ネガティブなんだよ!」

 

と笑いながら話しているので

 

 

 

 

 

 

「あれ、ネガティブでも

 好かれる奴っているんだな…。」

 

と、多少衝撃を受けたものですから、

 

 

 

 

 

その違いが何か気になり出しました。

 

 

 

 

 

 

そうして、様々な人の話を聞いたり

周囲を観察していると、

ある事実に気が付いたのです。

 

 

 

 

 

 

「その2種類を分けるもの」について

今回は詳しくお話していきますね。

 

 

 

 

 

よくよく考えてみると、

周囲に一人くらいいませんか?

 

 

 

 

 

頑張って、明るく振舞っている人。

 

 

 

 

見るからに根暗そうなのに、

オーバーリアクションで、

目も無理に見開いて

大きな声で話している。

 

 

 

 

 

所謂、見ていて痛々しい人です。

中学・高校時代の私のことでも

ありますけれどね。

 

 

 

 

 

 

そういう無理な根暗隠しが

妙な明るさを演じ、空回りして、

一緒にいる人も疲れてしまいます。

 

 

 

 

 

 

ネガティブなのに嫌われる人と

ネガティブなのに人に好かれる人

 

この2つの違いも上の例に通じる

所はありますが、

 

 

 

 

 

それは、たった一部にすぎません。

 

 

 

 

 

それよりも深刻な、

決定的な違いが有るのです。

 

 

 

 

 

正直な話、脱ネガしたい理由が、

人に嫌われたくない

というものであれば

 

 

 

 

この決定的な違いをきちんと

理解すれば、

 

 

 

 

ネガティブが原因で

嫌われることはないでしょう。

 

 

 

 

 

また、自分の為や周りのために

根本的に脱ネガをしていきたい人でも

 

 

 

 

 

この違いを知り、注意をしていれば

 

たとえ重度なネガティブでも、

あなたの周囲から人は離れていかず、

逆に寄ってくるようになるので、

 

 

 

 

 

 

あなたのネガティブを理解してくれる

人が現れたり、

色々な人が、あなたを支えてくれる

ようになります。

 

 

 

 

 

つまり、

脱ネガをする為に最適な環境が、

自然と形成されていくという訳です。

 

 

 

 

 

しかし、これを全く気にせず

ネガティブ人間として周囲と関わって

いくとどうなるでしょう。

 

 

 

 

 

言わなくてもわかるはずです。

 

みるみる周囲から人が離れていく

ことでしょう。

 

 

 

 

「こいつといると疲れる。」

 

 

そう思われて、なるべくあなたと

いる時間を少なくしようと

するでしょう。

 

 

 

 

プライベートで会うなんて以ての外

別の友人が優先されてしまいます。

 

 

 

 

 

もしも、あなたが周りに

 

 

「こいつといると疲れる。」

 

 

というイメージがまだ

定着していないのであれば、

 

 

 

 

 

 

ネガティブを直す前であっても、

人とうまくやっていくことは、

十分可能です。

 

 

 

 

 

 

 

さて、それでは今日の本題である

同じネガティブでも、

人に好かれる人、嫌われる人の

違いは何かをお教えしましょう。

 

 

 

 

 

2つの違い、それは、

 

 

 

 

TPOをわきまえられるかどうか。

 

 

 

 

に、あります。

 

 

 

 

具体的に、どういう事か

を説明します。

 

 

 

 

 

嫌われるネガティブの人は、

話の主題をいつも、いつまでも、

ネガティブな自分の話に

収支させようとします。

 

 

 

 

 

 

そして、親しい人親しくない人、

そういった話が出来る人、出来ない人

その話をしたい人したくない人、

関係なくネガティブな話をします。

 

 

 

 

 

 

更に、休憩時間、飲み会、遊び。

どんな場面でも、関係なく

結局話の最後はネガティブです。

 

 

 

 

結局、その人の話は

 

 

「いつも同じ、つまらない。」

 

 

と思えてくるのです。

 

 

 

 

 

内容は違っていても、

結局聞いている方は毎回毎回

ネガティブな感情で終わるので

 

 

 

 

 

新たな気付きもなく

刺激もなく、

結局、つまらないのです。

 

 

 

 

 

だから、

「あいつと話した方がいいや。」

と、離れていってしまいます。

 

 

 

 

 

翻って、好かれるネガティブな人は

 

 

 

 

 

今はなすべきか、そうで無いか

話し過ぎていないか、

きちんと節度をわきまえて

ネガティブな自分を出します。

 

 

 

 

 

そして、この人は話せる人だ

話しても大丈夫な人だ、

聞きたくなさそうな人だ、を

きちんと分けて話します。

 

 

 

 

 

更に、今は言うべきではない。

今はこの話題を出すべきではない。

と、場面をわきまえて話を

進めることが出来ます。

 

 

 

 

この人は、色々な話が出来るので

 

 

「この人とは気楽にも話せる、

 しかし込み入った話もできる。」

 

 

と信頼を得られる人になります。

 

 

 

 

 

どちらも根はネガティブです。

 

違うのはTPOをわきまえているか

どうかです。

 

 

 

 

 

 

TPOをわきまえるということは、

つまり、

 

相手のことを思っている。

 

ということです。

 

 

 

 

自分のことしか考えていない人は

ネガティブであろうが、

ポジティブであろうが、

嫌われてしまいます。

 

 

 

 

人間関係において、

自己開示は必要だと言いますね。

 

 

 

それも、

TPOをわきまえない自己開示だと、

かえって人間関係をこじらせます。

 

 

 

 

 

もしも、人があなたと話すのを

敬遠しているようでしたら、

 

もしかすると、あなたはTPOの

気配りが足りないのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

私も、自己開示が大事説を過信して

あった人にネガティブな自分を

曝け出している時期がありました。

 

 

 

 

 

しかし案の定、

「うわ、大変だね。」

と逆に相手の返答に困らせて

しまったり、苦笑いされたり。

 

 

 

 

 

一緒にいても、きっと相手は

私との盛り上がる話題が思いつかず、

居心地が悪かったと思います。

 

 

 

 

 

私といると、静かになる友人が、

本当に多かったと思うと、

申し訳ない気持ちでいっぱいに

なります。

 

 

 

 

 

 

ネガティブな話は、していい人と

そうでない人が居ると、慎重に

なったところ、

(TPOをわきまえるようになった)

 

 

 

 

自然と、気軽に話せる人が増え、

徐々にですが、私と2人になっても

沈黙は少なくなり、

 

 

 

 

 

 

今では、いろんな話が出来る

友人ができ、良かったと思います。

 

 

 

 

 

 

また、しっかりネガティブな話も

混ざった話までできる友人は、

お互いに腹を割って話せる仲

として、信頼関係があります。

 

 

 

 

TPOだと気が付くのは後でしたが、

私のこの経験からも、

それが大事である事が

確信できました。

 

 

 

 

 

 

それでは、

少し長くなってしまいましたが

今日のお話は、この辺にして

おきましょう。

 

 

 

 

 

少し、グサッとくる言葉も

あったかもしれません。

 

 

 

 

 

一度、リラックスして、伸びを

してみてください。

 

 

 

 

 

一息ついたら、目をつぶり今まで話を

聞いてくれた人々を思い浮かべて、

 

 

「ありがとうございます。」

 

 

と心の中でつぶやきましょう。

 

 

 

 

 

いままで、ネガティブなあなたの話を

快く聞いてくれた人々です。

 

 

一度でも、ネガティブなあなたを

受け入れてくれた人たちです。

 

 

 

感謝をする。

それをスタートの合図に

していきましょう!

 

 

 

 

今日もここまで読んで頂き、

ありがとうございました!