こんばんは!
ま子です。
過去というものは、
もう終わってしまったもの。
そいつが残した現実は、
過去に戻ってやりなおさない限り
2度と書き換えることは出来ない。
そう思っていませんか?
今日あなたにお伝えしたいこと、
それは、
『過去を変える秘奥義的思考法』
です。
私は、厳しい家庭に育ちました。
努力は認められるほうが少なく、
いつも兄弟と比べられていました。
何かを達成できても
「自分よりもっと出来る人はいる。」
と、自分で自分を認められない。
私のネガティブは、
親に認めてもらえなかった
過去に根付いていると思います。
それに気がついたとき、私は
上手くいかないのは全て親のせいだと
ずっと親を憎んでいました。
しかし、当然のこと
過去にはもう戻ることができない。
もう一度、両親にネガティブではない
私に育てなおしてもらうことは
もうできないのです。
確かに、起こってしまった過去は
今更変えることは出来ません。
かと言って、諦めないでください。
ここで諦めてしまうと、あなたは
永遠に過去に引きずられて
自分の境遇を憎み、親を憎み
負の感情を抱えたまま、
残りの人生を生きることになります。
しかし、私がこれからお教えする
いたってシンプルな方法を実行
するかしないかで、
あなたの過去と、未来の姿は
ガラリと変わってしまいます。
もちろん、実行すると
過去も未来も同時にいい方向に
転じてくれることでしょう。
今日お伝えする
『過去を変える秘奥義的思考法』
もう少し踏み込んで言えば、
『あなたの過去起こってしまった
どんな出来事にも関わらず、
まるで別の過去を歩んだような
現在の自分を手に入れる方法』
です。
どういうことかというと、
過去起きた事実は変えられないが、
それに対するあなたの"解釈"は
変えることができる。
と言いたいわけです。
具体的にどうすればいいか、
あなたのネガティブに関わる
過去の出来事を自分目線ではなく、
その他の他人(もしくは相手)目線で
見直してみる。
例えば私の場合だと
両親それぞれの立場を想像します。
もしかすると、
あの時両親は、
「人生初めての子育ては不安。でも
間違った道に進んでほしくない。
道を間違わないように、
とにかくしつけをしなければ!」
と思っていたのかもしれない。
そう考えると、
あの時は確かに苦しかったけれども
親もそうだったのかも、と
親を恨む気持ちが薄まったのです。
もしも、相手の気持ちになる事が
難しいのであれば、可能であれば
実際に当人に話を聞いてみる。
こうして、過去の解釈が変わり
あなたが過去を「言うほど悪くない」
と、思う事が出来れば
あなたの過去は前よりも
良いものに変わっている筈です。
そしてこれは、過去だけでなく
未来にも応用できる考え方です。
あなたは今のネガティブな自分を
あまり好きではないかもしれません。
しかし、この先
前向きで、更に素敵なあなたになる
未来を想像すると
今日脱ネガのために行動していた
あなた自身を愛おしく思うはずです。
ここで、少し手を止め
次のことを友人に言われた時
あなたならどう解釈するのか
考えてみましょう。
「つい、夜更かしをしてしまう。」
少し難しければ、その友人に
何を言ってあげるかを考えると、
考え易いかもしれません。
・・・どうなりましたか?
因みに私は、
「それだけ没頭できるものがある!」
と解釈しました。
正解不正解はないので、
あなたの答えは大事に心に
留めておいてください。
もしよければ、私にも
教えてくださいね。
今日の話を踏まえて、これからは
是非、「こうとも言える。」を
意識し、過去に縛られることなく
自分の人生を選択して欲しいです。
今日も読んでいただいて、
ありがとうございました。