洗剤の効能をはっきり知る事が大切 プロとしての洗剤の使い方③ | お掃除とメンテナンスのプロ 矢部要のブログ

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「仕事でお掃除をする方の作業を楽にする事」が使命(ミッション)だと考えています。

 一般の『お掃除』から世界のプロが実践する『メンテナンス』の紹介をしています。

前回は洗剤の効能を知ってもらう為に、RTU(Ready to Use=希釈不要)洗剤の代表として、弊社NABC(ナバック)の例を上げました。勿論、様々な部位を受け持つプロの方にとってはトイレ用と言うだけでなく、幅広い効果のあるものがすぐに必要な場合がありますので、こうしたグループには「ピロキシー」でのテストをお勧めするようにしています。この洗剤は酸に傾いた万能洗剤という非常に変わったプロ用の洗剤で(その上環境ラベルで最も厳しいタイプⅠ「グリーンシール」を持っています)通常の万能洗剤はアルカリ性ですので、特にトイレや風呂場には効果が無いのですが(ここには酸が必要になります)、この洗剤は過酸化水素を使ったハイブリッド型ですので、ここにも有効です。また、カーペットも出来ますし、ガラスにも適応します。つまり殆どの場所に有効なので、効果が出たらすぐに実践に移る事が出来るからです。この洗剤はハイブリッド型ですので、通常の洗剤と違い、臨界ミセル濃度が無いのです(ちょっと微妙な表現ですが)。つまり、希釈によって様々な効果を出せるのが特徴になっています。1:10(酷い汚れ)~1:128(ガラス用)で1:32からはノンリンス(水拭き不要)で使用できます。但し大理石は酸が必要ですので、1:64以上で注意しながら使う必要があります。


この洗剤を1:32希釈で様々な所をテストして汚れ落ちを実感してもらう訳です。ともあれ、先ず自分が「プロ用の洗剤は物凄く効果があるのだ!」と言う実感がないと、中々先に進めません。既にプロ用の洗剤をお使いでしたら、メーカーに正しい希釈率を聞き、それでテストをして、効果を実感する事です。
プロとしての洗剤使用のスタートは効果を実感する事!
ここからスタートしましょう。