
米国旅行の続きです。スパルタンでは幾つかのデモンストレーションを習いました。弊社の人気洗剤「エコライザー」のデモンストレーションは中々分かり易く、上手くできていました。
写真が横ですみません。玉ねぎを刻み、水に入れて一晩おいておきます。同じくエコライザー希釈液に玉ネギを同量いれ、一晩おきます。
両者の臭いを嗅ぎ比べるのです。一晩おいた水と玉ねぎは本当にヒドイ臭いがします。直接鼻に当てずに、手で蓋の上の空気を鼻の方向に扇いだ方がいいでしょう。
一方でエコライザーに浸した玉ねぎの臭いを嗅ぎます。全く臭いがないのです。
エコライザーはスパルタンケミカル社で最も売れているバイオ洗剤です。バイオ洗剤であるだけでなく、除菌剤も配合されており、正確には「バイオ・除菌洗剤」になり、世界特許を2つもっています。悪臭の除去にはいくつかの方法があるのですが、最も確実で効果のある方法は「除菌クリーニング」と「バイオクリーニング」です。何度がこのブログでも書きましたが、生活悪臭の原因は汚れ(有機物)に微生物がたかり、汚れを食べる(生物分解)事で発生しますので、除菌クリーニングは有効なのです。しかし、効果が長持ちしない事と染み込んだ汚れに弱いのが欠点です。一方バイオクリーニングは悪臭の原因菌よりも強力な微生物を送り込み、悪者を追い出す事で消臭効果をもたらします。強力な消臭効果です。効果が出るのに少し時間が掛ります。エコライザーは両方の効果を一度でもたらす非常にユニークな洗剤で圧倒的な消臭効果を持っています。
通常は1:64稀釈です(4リットルに希釈ポンプ2回)。悪臭の原因箇所を布やモップで拭き上げます。最初に除菌効果をもたらします。4時間経つとバイオが起きだし、バイオ洗剤としての効果が出てくるのです。この場合はノンリンス(水拭き不要)です。但し、動物の小屋などで使用する場合は、動物は舐めますのでリンスして下さい。
臭いのヒドイ場合は1:20希釈で使用します。使用の仕方は同様ですが、この場合は10分後に水拭きが必要です。
エコライザーはゴミ置き場、ペットの悪臭の除去だけでなく、様々な悪臭でお困りな場所に使用可能です。フードが直に触れる場所、一般病院での使用は出来ませんが、その他の多くの場所で使用が可能です。これを今年は少し力を入れてご紹介しようと思っています。