お掃除とメンテナンスのプロ 矢部要のブログ

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「仕事でお掃除をする方の作業を楽にする事」が使命(ミッション)だと考えています。

 一般の『お掃除』から世界のプロが実践する『メンテナンス』の紹介をしています。

前回「バイオリニューアブルガラスクリーナー」の紹介をしました。この洗剤を使う時は「チョット使う」が大切です。プロ用の洗剤とアマ用の洗剤の違いは以下の図の様になっています。

この図は私の講習会ではよく使うのですが、アマ用の洗剤は様々な場所で使用できますが、効果はそれ程高くありませんし、使い方もそれ程難しくありません(当たり前ですが)。しかし、プロ用の洗剤は用途が狭いのですが、非常に効果が高い物が数多く揃っているのです。だからこそ、プロ用には様々な物があるのです。特徴が強くなければ売れませんので、ある意味当然と言えば当然です。そして扱いがアマ用よりも難しいのです。その為、教育(トレーニング)が必要になるのです。
ガラスクリーナーは中性で使い易いのですが、やはりプロ用ですので、使い方にちょっとしたコツがあります。この洗剤は珍しく「チョット使う」のです。
私の経験上、我が日本では、プロの洗剤の使用量が圧倒的に少ないのです。弊社では様々ンなメンテナンス講習会をやっていますが、この際に問題を起こす大きな原因は洗剤の使用量が少ない事です。その為いつも口を酸っぱくして「洗剤を使え!洗剤を使え!」と連呼しているのが実際の処なのですが、この洗剤は別です。
洗剤の使用量が多いとガラスに拭き跡が残ってしまうからです。従って、四角い面の物でしたら、四隅の内三隅に軽くスプレーしてクロスで延ばすようにして拭き上げます。或いはクロスにスプレーし、それで拭き上げてもいいでしょう。昔のガラスクリーナーは主成分がアンモニアの物が主流でした。揮発性があるので、拭き跡が残らないからです。しかし、ご存じの様に、臭いに大いに問題がある事から、様々な物が試行されながら、今の物に行きついているのです。バイオリニューアブルガラスクリーナーは植物オイルが入っていますので、薄っすらとしたオイル成分が保護膜として大いに役に立ってくれますが、使用量が多すぎると問題なのです。以上の事を頭に入れ、何度が試せばすぐに要領が呑み込めます。今までにない程の美観と保護膜を作ってくれるでしょう。