大人に絵本 暮らしに絵本
基礎絵本セラピスト® の みほちゃんです。
暦の上では三連休。
家族でお出かけしたいな~と呼び掛けたものの…。
一番目くんは、大学の学際が近づいているらしく、その準備で今日よりお泊り。
二番目ちゃんは、模試の結果が思わしくなかったらしく、図書館で勉強だって~。
三番目ちゃんは、クラブ…。
えっ!!!。
オットと二人か…。
最近、こんな週末が増えてる…。
結局、お出かけはあきらめて、衣替えをしたり、ゆっくり本を読んだり、今週の金曜日にせまった『絵本セラピー』 のプログラムを考えたり…有意義に使いましたとさ。
今、読んでいる本。
西 加奈子さん、大好き!!。 子供から大人への扉を開こうとしている微妙な心を本当に見事に描かれています。 大人への憧れ、畏怖、軽蔑…。性への興味、こわさ、鬱陶しさ…。異性への興味。 そして、アイデンティティを考え始めるのもこの頃… 読んでいていて、恥ずかしいような、痛いような、怖いような… あの時の複雑で不安定だった気持ちがヨミアガってきます。
うまいよな~。(って上からの物言い…スミマセン)
もともと、関西人なんですよね…。だからかな、なんとなく笑いのツボも共感出来るし…。
改めて、文字で世界を作り上げる作家さんって凄いな~。 って思いました。
|
大人への扉…で思い出す絵本は、これかな…。
成長への扉を開けていってほしい…と思う親心も感じ取れる絵本。 そういう意味では、大人向けの絵本なのかも…。 でも、子供さんもきっと、それなりに感じるものがあるはず…。 高学年の読み聞かせで、よく、お世話になった絵本です。
秋の夜長に読書を楽しめる事に感謝! 神様に感謝!ご先祖様に感謝!両親に感謝! さよならGさん!
|