世界卓球、面白かったなぁ。
狭く小さな卓球台であっという間に相手から球が返ってくる!
それまでにデータがパパっと生まれて実行されていくんだろうな。
どんな球を返したらいいか。
相手のメンタルはどうか。
相手の目の表情や動き方を分析してデータが瞬時に生まれて自分を一瞬で立て直したり調えたり。
一瞬に判断して肉体を動かすんだから凄いなッって感じる。
強い国の選手もそれを追う国の選手も相当なトレーニングを重ねてきているだろうけれど、表舞台に立った時にどれだけの実力をそのままに出せるかは精神力の強さもあるんだろうな。
弱気ではなく強気。
迷わず攻める。
一瞬迷ったらそれは点を取られることになる。
強気で攻めたら例え点は取れなくても相手に圧を掛けることができる。
強い国の選手がベンチのコーチに「迷うな!!」と声を掛けられていた。
素晴らしいプレーをしていたのにである。
勝負が掛かっていれば当たり前かもしれないけど選手もコーチも凄すぎる!
けれど意識って極めていけるものなんだろうな。
極めるって言葉は適当ではないかもしれないけど意識の使い方っていうのかな。
それを使っていけたら日常も創造的になって自由(自分から)になれるだろうって思う。
世界卓球やテニスの試合を観るのが好きだけど、プレーだけではなく意識をどんなふうに使っているのかを考えたり解説の人の言葉を聞くのも楽しい。
禅タロット【ノー・シングネス 無】
<3枚引いてアドバイスに出ました>
恐れがあっても動いていく。
選手の方たちは数えきれないくらい無の空間に飛び込んでいっているんだろうな。
それをした人にだけ可能性の扉が開かれていくのだろうね。
たくさんの勇気あるプレーを世界卓球で観させていただきました。
私は日常で腹くくりましょ!