先へ。日々、色々な想いがあって、それは色に例えればパープルだったりイエローだったり・・・。一瞬一瞬違っていたけど、その違いを超えて大きくまっさらに変化した。寂しさと、そこではない先へ進んでいく感覚の狭間で吹いてくる風の真ん中にいた。吹いてくる風と共に私はどこへ行くのだろう。私は踏ん張った。私は舵を切った。背中で大きな翼が広がって、そこではない先へ飛んで行くのを感じた。