そのひとは・・。

一歩一歩全力で人生を歩いている。

些細な出来事からも内を見つめ、そして語り日常を生きている。

生きてきた道をどんどん変えている。
過去が変わっていっている。

過去の出来事は変えられないけれど、その過去を今に活かして過去を変えていっている。

飾っていないように感じる。
そのままで堂々としていて、私は美しいなって思う。

人を見下さないだろう。
人を出し抜いたりしないだろう。

そのままで堂々としているから、弱い人間の心の隙間を針で刺したりしないだろう。

全存在の中でとびきり光って見える。

涙をたくさん流してきたから人に寄り添えるんだろう。

堂々としていて美しくて・・。

そう、、、人間として堂々としていて美しい。


花の名のように美しくて、儚くて、でも堂々としていて人の心に灯りをともしてくれる。


きっとこれからも弱き者の心に灯りをともしてくれるだろう。