情緒不安定だったのかなって。
私が小４の時弟が亡くなり、それが原因だったかは分からないけど学校で友達と問題行動を起こしました。
弟が亡くなったという現実を歪んで受け止めていて心は荒んでいました。
それはハッキリと思い出せます。
小５になって担任が変わったのですが、その先生は私に一つのことを任せてくれました。
それは給食の配膳で汚れたテーブルを掃除させることでした。
どれくらいの期間それを任されていたかは忘れましたが、１度だけクラスメートの前で先生は私を労ってくれました。
私が思うにその先生は教育熱心だったんだと思うのです。
小４の時の問題行動、そして私の担任になって私に任せたことといい、私の情緒を落ち着かせるために（それだけではないかもしれませんが）私に掃除を任せたのではないかなって。
その先生はずっと後に校長になりました。
私は毎日、汁などで汚れたテーブルの掃除を一生懸命やっていたと思います。
不思議と嫌だ、遣りたくないとは思いませんでした。
綺麗にするっていう目的を持てて、掃除を終えた後の達成感は気持ちよかったです。
先生に任せてもらえたという喜びも少しはあったのかもしれませんが、それは定かではありません。
そんな昔のことをなぜ今頃思い出したのか。
それは今の私が遣りたい仕事が清掃だからなのです。
なぜか清掃の仕事に心が向くのです。
少し前に清掃の仕事をしましたが腰痛が出て辞めています。
そしてその時は腰痛が出たということで辞めましたが、もっとしっかりと自分の心と向き合って結論を出すべきだったのではないかと思ったんです。
話しがそれましたが、掃除の仕事に興味が湧くというのはもしかしたら小５の時の体験が少なからず影響しているような気がして。
綺麗にするんだぁーという目的とそれを遂げた後の達成感をまた味わいたいのかもしれません
19日から清掃の仕事が始まります
腰もケアしながら働きます
