ある人(以後Bとします)が私に放ったある言葉。
私だったらとても面と向かっては言えない言葉。
その言葉が放たれてから4ヶ月後の今、Bは私に放った言葉の通りになりつつある。
言葉の力は強くてエネルギーを持っている。
それがどんな言葉であっても放たれたものは自分に戻って来るんだろうな。
それなら綺麗な気持ちのいい言葉を使いたい。
感謝や喜びなど、沢山の美しい言葉が日本にはあるから。
湧いてくる思いに良いも悪いもないけれど、その思いを相手に向けて脅すために言葉を使うようなことはしたくないな。
どんなに憎々しくても相手には放たない方がいいのかもしれない。
ひとりで発散させてしまうか、セラピーで解放させてしまうか、ノートに思いきり書いて燃やしてしまうかの方が得策だと思う。
言葉には言霊が宿っている。
それはそのまま自分に還ってくるんだ。
Bを通して怖いくらいにそう感じた。
散々流した涙。
私は望む世界へ歩いていく。