その当時、同僚だった子がB'zのファンでした。
❝愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない❞がヒットしている時でした。
それからB’zの存在を知り何気なく聴くようになりました。
それから数年後、縁があって結婚した私は新たな環境の中でギャップにもがいていました。
新婚なのに・・・・ストレスが身体を蝕んで胃潰瘍になり、そんな身体でありながら煙草にお酒と荒んだ毎日でした。
その当時、母の持病の悪化があり頻繁に病院や実家へ通う日々が続いていました。
当時の正直な気持ちは旦那さんとの結婚生活も上手く立ち行かず、親のサポートまでしなければならない環境にウンザリしていました。
当時、自分の存在証明があったなら荒んだ生活はしていなかったと思います。
自分の存在証明は自分でしか取れません!
その当時、自分で自分を否定していましたから存在証明は取れるはずがありません。
そんなどうしようもない日々の連続の中でB’zのDVDを購入しました。
どうしようもない時、時、時。
誰かにそれを打ち明けることはなく、旦那さんがいない時、寝ている時にひたすらにB’zのDVDを泣きながら観て、聴いていました。
すきな曲は沢山あります。
でも、聴くたびに強烈に魂がシャンとする曲は❝Brotherhood❞です。
走れなきゃ歩けばいいと言ってくれる友がいます。
言葉はそのままではないけれど、小学校からのその友、心友はそんな友です。
ベッタリされるのも、するのもすきじゃない。
私の心友も同じ
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夜に独り泣く時も、独りじゃない。
そして走れなければ歩けばいい。