えっと…
シリーズのような、そうでも無いような。
息子君の就学前記事はコチラ
遡ること2ヶ月前、就学時健診に行ってきた息子君。その後特に連絡が無かったので、おや?これはもしや通常級に入学しちゃうんじゃないの?
なーんて思っていましたが、先月末に教育委員会から電話。
会議の結果、やはり息子君は知的支援級が妥当では無いかという結論になりまして…
ですよねー。
親が『我が子は絶対通常級』と希望すれば通常級に入学できるらしいのですが、私個人的には色々不安。
そんな訳で旦那にも調整してもらい、親子3人で見学&体験させてもらってきました
本人には小学校見に行くよ!とは伝えてたのですが、まさか体験までさせてもらえるとは
途中通常級の見学にも行きましたが、国語の時間丸々1コマ支援級で体験させてもらいました。
我が家の結論
➡︎うん。支援級かな。
支援級は1クラス最大8名で、1,2年生で1クラスになってました。(来年度以降変わる可能性有り)
担任の先生に介助士の先生までいて、当たり前だけど一人一人のペースに合わせてやってくれている。
対して通常級は30人超の子供に対して先生1人。
教壇に立って黒板やスライドで授業を進めていくスタイル。
これ、息子君無理だろ
となりました。
入学予定の小学校では、支援級の子達も通常級にも席があり、その子の能力に合わせて科目によっては通常級と支援級を行き来させてるようです。
そして高学年になって通常級に完全に籍を移す子もいるようです。
親御さんが中学から通常級にしたいので…と希望される方もいるようで、その家庭に合わせたスタイルをとってくれるみたい。
入学直後は色々不安だろうし、かといって先生が話す内容もすぐ理解はできないだろう。
自分で『わからない』『教えて』もなかなか言えない息子君にとってはまずは支援級で学校生活慣れて貰って、徐々に通常級に移行していければいいかな、という結論になりました。(夫婦間の結論)
ちなみに1年生のうちは使う教科書も通常級と支援級は全く同じものだそうです。
学年が上がるにつれて授業についていけない子にはプリントやちょっと簡単なドリルを使って授業するみたいです。
当の本人は通常級見学してる時にすぐ飽きたのか『あっちのクラス(支援級)戻りたいー』と言っていて、先生がくれたプリントにひらがな書いてドヤ顔してました
『せんせーい!むすこくんできたよー!』と早速馴染む息子氏でした。
1,2年生が漢字のプリントやってる時に先生がひらがなのプリント渡してくれました
付き添いで案内して下さっていた教頭先生が褒め上手で。
ずっと息子君の横で『え!書ける?』『すごい!上手!』『これ難しいんだよね〜』『もうできた!』と息子君アゲアゲしてくれてました。