49歳の時孫が生まれて子ども服にハマり、Tシャツやレギンスなどニット素材のものを沢山作りました。布ナプやナチュラル服の委託やオーダーも沢山頂き、幸せな日々を送らせてもらいました。


冷えとりにご縁があって腹巻きやレギンスや靴下を愛用していましたが、そんな絶好調の57歳の夏、五十肩になって全て出来なくなり、真っ逆さまに転落した気分でした。


洋服が着れない、何を着たらいいか…と落ち込んだ時着物を思い出し、小袖を縫って着たらラクなこと!そこからひもトレ、脱ゴムに出会い、腹巻き・レギンス・靴下をやめ、腰巻き・着物・足袋の和装にハマりました。

腰巻き・着物・足袋の気持ち良さを味わってから、伸びる素材が着れなくなりました。



最近はTシャツやカーディガンも苦しく、下着から上着までガーゼや綿やリネンなどの伸びない素材ばかりです。



ウエストのゴムもダメなので、かねてから興味のあった、たっつけ袴やさるっぱかまを検索してみると、石徹白(いとしろ)洋品店さんが『たつけの作り方』をYouTubeにアップされていました。



自分サイズに作れるようになっていて、とてもわかりやすかったので、これしかないやろ~、と作ってみることに。もちろん私はウエストはひもにします。


生地は薄いデニムです。着たら脱げない級の気持ち良さです👍️


生地の気持ち良さと別に、身体にフィットする感覚❗️(としか言いようがない)

直線裁ちなのに、膝の裏が曲がり易いように出来ている❗️


たっつけ袴やさるっぱかまと言うと忍者や人力車を連想してもっと和服っぽいのかと思っていましたが、全然カッコいいです。


大きいお尻丸出しで失礼してます🤣