20歳でバレエを始めた時から、ダンサーや先生になりたい夢はありつつ、はなから諦めていました。
それでも、洋裁学校よりバレエ教室に行きたかった。それくらい出会ってしまった感動が大きく、かけがえのないものでした。
しかし、結婚して出来なくなり絶望と後悔に苛まれた年月は耐え難く、母娘で習い始めたのが30代
それもまた、10年たたないうちに経済的に続けられなくなってパート、それから洋裁の道へ。
バレエへの執着は残ったまま心の奥底にしまい、洋裁を仕事にしようと頑張るも、なぜか途中からうまくいかず終わる。
私は本当は何をしたいのだろうという葛藤と迷いが何十年も…
今、冷静に考えると、バレエの能力がないのはもちろんだけれども、海外で修練したプロの方でさえ、バレエで食べて行ける国ではないから、洋裁やってきて、少しでも役に立って、よかったのだと思います。
自作のレオタードをとっかえひっかえ着てレッスンする中で、ついに、オーダーをいただきました
サイズ合わせの為に作ったサンプルですが、それもいただきます、と言ってもらって、ちゃんと仕上げました
レッスンでも着られるし、普段にも着られるトップスです。


心から愛するものを楽しむエネルギーは、お金をも巡らせるものなんだな~と、洋裁もやってきてよかったな〜と、やっと自分と過去に納得ができ、今が最高に幸せを感じる日々です
お金の計算ができる、感謝ができる、受け取る器ができる、そんな豊かさが必要だったんですね。
たとえ少額でも、バレエでお仕事ができる夢が、形を変えて叶いました
これを人生の集大成として、天職として頑張ります
レオタードもオーダーいただいてるし、イベント衣装のリメイクも頼まれているので、今後の展開が楽しみです