The Wave（ザ・ウェーブ）に行ってきました。（イッテＱの紹介ページはこちら ）
結果から言うとよく写真で紹介されているメインの場所が見つけられませんでした。
くやしいです
抽選に当たったあとにもらった行き方に載ってる写真を参考になんとか最終ポイントまでは行ったのですが、それらしきwaveはいっぱいあったのですが肝心のメインのやつがありませんでした。
まず、ブライスキャニオンの朝日を見てから向かったため出発が出遅れたのがまずかったです。予想以上に時間がかかったのは、車で行く未舗装（ダート）の道で３０分くらいかかりました。（ごつごつした石の道とかがあり普通車はスピードだせません）
また歩きの途中で道を間違えてしまい（人の足跡がなくなってでかい獣の足跡しかないとこに迷い込んでしましました）最終ポイントまで片道２時間３０分くらいかかりました。そんなこんなで最終ポイント到着が遅くなり人がいなくて、さらに砂の風がすごすぎて遭難の危機を感じつつ、精神面に余裕がない状態で焦っていろいろ探し回った結果どんどん谷底みたいなとこに入っていってしまい、時間に限りがきました。結局遭難するのだけは避けようと日が暮れる前に余裕をもって引き返しました。
くやしいです
ひとつだけ良かったのは迷ったせいで谷底までいってしまい、ここでは本当にものすごい嵐みたいな砂の風を体感できたことです。まともに顔にくらうとめちゃくちゃ痛いです。BB弾で打たれたときくらい痛いです。この突風にふかれた砂が岩を削ってwaveが作られているのかなっていうのが体感できました。（waveの曲線にそった方向に砂の風が進んでいました）
waveのかけらみたいなのものは見たのでそこからメインはこんな感じだろうと想像するしかないです
いつか世界もう一周してそのときもう一回挑戦することにします
経験から気づいた点
なるべく朝早くから歩きを開始するべきでした。できれば日が出の後にすぐ駐車場を出発して、慣れたかんじのグループを見つけて後をついていくのがいいと思います。（ポイント５～６の地点ではキャンプの後のようなものが結構あったので本気の人はここで前日からキャンプしているのかもしれないです）最終地点あたりの情報を集めておきましょう。（もらった紙には最終地点近辺についてはあまり書かれていないです）駐車場に入場と退場の記入をするで入場履歴みたいなのがあるのですが鉄のカバーをあけたところにあります（この記録を見て２４時間以内に戻ってないと遭難したと判断されて捜索がはじまります）８９号線から横道に入ったところの未舗装（ダート）の道ですが、晴れていて道が乾燥していれば普通の車でも行けます。ただし、雨が降っている場合は４WDじゃないときびしいと思います。ここは車通りも少ないためはまったときに助けてくれる人がいません。砂、風の対策をしておきましょう。実際、入場する場所は受付とかはなくチェックしている人もみあたりませんでした。south側と入り口が同じなのか入場許可証をもってない人もちらほらいました。行き方を知っていれば許可証を持ってなくても入っていける状態でした。許可証なしに入ってる人も結構いるかもしれないです。ただし中には監視カメラも設置されているし、無許可の人は遭難時に捜索してもらえません。歩き後半の部分ですが帰り道がわかりづらかったです。日が昇っている明るいうちに帰りましょう。夏場？はアリゾナ（ページ）とユタ（カナーブ）で１時間の時差があります。サマータイム適用期間を確認しておきましょう。こちらにも記事があります。（旅の様子や費用などの詳細を記載しています）
・【世界一周】第16日目～ザ・ウェーブに監視カメラ
・【世界一周】第16日目～ザ・ウェーブで遭難し、”あの波”が見れなかった。
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