おはようございます・・・・

 

世界でイスラエル政府への非難が高まっている。

 

1.国際司法裁判所(ICJ)は24日、ガザ地区南部ラファでの攻撃をただちに停止するよう、イスラエルに命令した。南アフリカが16日に起こした訴えを受けてのもの。これに対してイスラエル政府は、ICJの命令を拒絶すると声明を発表。判決から間もなく、イスラエルの戦闘機がラファ中心部の難民キャンプを空爆した。

 

2.国際刑事裁判所(ICC)のカリム・カーン主任検察官は20日、パレスチナ自治区ガザ地区での戦闘をめぐる戦争犯罪容疑で、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相らとイスラム組織ハマスの複数指導者らの逮捕状を請求したと発表した。

 

3.27日にブリュッセルで開催された欧州連合(EU)の外相会合で、イスラエルが国際司法裁判所(ICJ)の命令に従わない場合の制裁措置が協議された。アイルランドのマーティン外相が会合後の記者会見で語った。 マーティン氏は「ICJや国際刑事裁判所(ICC)のような国際人道、法機関を支持する必要があるという、非常にはっきりとした合意があった」と述べた。

 

イスラエルというかその地に住むユダヤ人といえば、世界中の人々は第2次世界大戦でナチスドイツにより迫害され、苦労の末に「安住の地」イスラエルを建国した「民」という認識を持っている・・・・

 

世界中の人々に対してユダヤの民の悲劇を伝えたのは、「アンネの日記」と言ってもいいんだろう・・・・

 

ただ今のイスラエルは逆の立場で「虐殺」を行っている・・・・・

 

それも女性や子供たちなど弱者がほとんど・・・・・

 

イスラエルは、 全世界に同情されながら滅亡するよりも、たとえ全世界を敵に回しても生き残るという考え方だという・・・・

 

それはそれで正しいのだろうが、「虐殺」などを手段として使うのは違うだろう・・・

 

「アンネの日記」作者、アンネ・フランクは今のイスラエルをどう見ているのか・・・・