おはようございます・・・・

 

用事があって釣りに行けない時は船は出る…という完全なる『負のスパイラル』、さてこの状況をどう打破するか・・・・

 

考えましょう・・・・

 

そして今年の秋のアメリカ大統領選、どちらが大統領になるのか…考えた日本政府の選択は・・・・

 

麻生太郎副総裁は22〜25日の日程で米ニューヨークを訪問。11月の米大統領選を控え、共和党候補に確定したトランプ前大統領との面会を模索するとか・・・・そういえば麻生さんは・・・1月に訪米した際にトランプ氏との面会を調整したものの残念ながらという結果になってしまった・・・・

 

ビジネスマンとして優れた嗅覚を持つと言われているトランプさんに麻生さんはどう映るのか・・・・

 

ちと楽しみ・・・

 

一方バイデンさんの支持を表明したのは・・・・名門ケネディ一家の皆さん・・・・

 

ただし、名門ケネディ一家のロバート・ケネディ・ジュニア氏は無所属で出馬しているのでケネディ一家の皆さんは距離を置く形となりました・・・

 

暗殺されたロバート・ケネディ元司法長官の息子であるケネディ・ジュニア氏は、環境関連の弁護士として名をはせた後、反ワクチン活動家として知られるようになり、最近のロイター/イプソス世論調査によると支持率は15%。民主党のバイデン氏(支持率39%)、共和党のトランプ前大統領(同38%)にとって厄介な存在となっているようです・・・

 

 

さて最後の最後にロバート・ケネディ・ジュニア氏は、どちらを支持するのか・・・・

 

トランプ?バイデン?

 

しかしながら、つい先日キッシー総理が「国賓」として米政府に招待されたばかりなのに今度はトランプさん訪問とは・・・日本政府も、「政府」と「自民党」をうまく使い分けているのは・・・素晴らしいね・・・・

 

このしたたかさが「必要」だよね…

 

そういえば、日本外務省のホームページ上で公表された2024年版外交青書に日露関係に関して次のように書かれています・・・・

 

日露関係に関しては「北方領土問題を解決し、平和条約を締結するとの方針を堅持していく」としている。また「厳しい対露制裁を課すとの方針を継続している」と記載されているほか、エネルギー分野については「ロシアのエネルギーへの依存をフェーズアウトする方針」だが、ロシアにおける石油・天然ガス開発事業「サハリン1」および「サハリン2」については権益を維持する方針をとっていると

 

これに対してロシア科学アカデミー中国・現代アジア研究所日本研究センターの上級研究員オレグ・カザコフ氏は、日本の外交青書で反映されているプラグマティズムと二重性が今日の現実だと主張しています・・

 

外交に必要なのは…右手で握手しながら左手で殴り合う・・・したたかさ・・・・

 

頑張ってね、キッシー総理・・・・そして麻生さん・・・・

 

外交青書とは、国際情勢の推移及び日本の外交活動をとりまとめたもので、昭和32年(1957年)9月の第1号以来、毎年発行されています。