南米のアマゾン川が流れるブラジルの北部一帯で、観測史上で最悪といわれる干ばつの被害が広がっています。川の水位が極端に低下し、水運などに頼っているこの地域の人々の生活に深刻な影響を及ぼしているとか・・
また、水温の上昇でアマゾン川の支流に生息し、絶滅危惧種に指定されている地元の固有のイルカが大量に死ぬなど動植物や漁業などにも被害が広がっていて、この州で暮らす60万人以上の人々が干ばつの深刻な影響を受けていると見られています。
記録的な干ばつは、南米・ペルー沖の赤道付近の海水温度が平年より高くなる「エルニーニョ現象」と大西洋の海水温の上昇が重なったことが主な原因とみられています。
一番気になるのは・・・ブラジルから日本への輸出品・・・
トウモロコシや大豆、そして鶏肉が多い・・・・
やはり影響が出るんじゃないの・・と思うし・・・
なんといっても過去に「蜜月関係」であった日本ブラジルであったものの
最近は「中国」がお金に物を言わせて食料を中心に買いあさっている・・・・
アマゾンの水位低下が日本の食糧事情に影響がないことをただただ祈るのみ・・・