大相撲の宮城野部屋に所属する幕内の北青鵬(22)が部屋の力士に日常的に暴力を振るっていたとされる問題で、日本相撲協会は23日、両国国技館で臨時理事会を開き、北青鵬と師匠の宮城野親方(38)(元横綱白鵬)への懲戒処分を決定。

 

北青鵬については理事会前に自主的に提出された引退届を受理した上で、引退勧告相当の懲戒処分であることを確認。

 

宮城野親方については監督責任などを問い、「委員」から序列最下位の「年寄」への2階級降格と報酬減額3か月20%の懲戒処分を科したうえで、宮城野部屋については3月の春場所中は所属する伊勢ヶ浜一門内で師匠を代行する親方を決めて部屋を監督するとともに、4月以降は当面の間、宮城野部屋を同一門預かりとして師匠、親方としての指導を行うことを決定。

 

いやはや、ここまでするか・・・という処分ですね

 

結局のところ、白鵬親方が協会からにらまれていた・・ということなんでしょう・・・・

 

ただここのところ相撲協会の指導等を見るとコンプライアンス強化をしているのは確か

 

でもね、なんでも「ごっつぁんです」で済ませてしまう「相撲」を取り巻く環境の改善も大切・・・

 

税金ちゃんと払っているのか‥と思う・・・・

 

まあなんといっても「相撲」の次は・・・「歌舞伎界」かな…

 

伝統を守ることは大切・・・でもその前にやるべきことが沢山あるはず・・・・

 

まずは「人」としてどうなの?

 

この辺からきっちりやってほしいね・・・・

 

まだまだ残る「ガラパゴス」文化・・・