日本とウクライナ両政府は19日午前、都内で経済復興推進会議を開いた。岸田文雄首相は経済の復興について、講演で「ウクライナ、日本、世界の未来への投資だ」と強調した。農業から製造業、IT(情報技術)まで「網羅的な経済発展を目指し、官民一体で強力に支援する」と語った。

 

会議は両国政府と経団連、日本貿易振興機構(ジェトロ)が共催。ウクライナからはシュミハリ首相らが来日。両国の政府機関や企業関係者らおよそ300人の出席

 

岸田首相はロシアによるウクライナ侵攻の長期化に関し「決して容易とはいえない」状況だと指摘。「日本の戦後・災害復興の知見、民間の先進的技術を活用し、オールジャパンで(復興に)取り組む」と話した。

 

シュミハリ氏は「今回の会議は日本とウクライナの関係発展を継続させるための次のステップになる」と述べた。

 

両政府は具体的な支援内容をまとめた共同声明を出した。このほかウクライナ政府や企業と日本側の間で個別の協力分野を記した56本の覚書に署名した。農業分野でクボタやヤンマー、インフラ分野は住友商事や川崎重工業などが参画する、という。

 

一方アメリカ上院では、ウクライナに長距離ミサイルなどを含む予算が可決した。バイデン大統領は、下院に対し速やかに法案を可決するよう訴え、トランプ前大統領がNATO(=北大西洋条約機構)の加盟国に対し、軍事費を十分に負担しなければロシアに攻撃を促すような発言をしたことについて、「ロシアの独裁者に屈服したアメリカ大統領は歴史上一人もいなかった」「愚かで恥ずべきことだ」などと痛烈に批判しましたね。

 

ウクライナを取り巻く世界情勢を見ると・・・・

 

アメリカ、EUはウクライナに対して戦争継続を強く指示、一方今回の日本のようにすでに戦争後の「ウクライナ復興」を考えている国もある…

 

この流れを見ると…ひょっとして世界は「もしトラ」の時代に入っているのかもしれない…

 

なによりも日本は「自立」できるかも…

 

ただ「もしトラ」の時代になれば…

 

なによりも「自立」「防衛」が何よりも優先…

 

その前に「おバカ」な「国会議員」の数を減らしてほしい・・・

 

参議院も今や「良識の府」ではなくただの「おバカ集団」・・なくしちゃえば・・・

 

さて世界はどうかわるのか・・・

 

アメリカ、EUの後ろにいて今まで「搾取」を何世紀も続けていた「エスタプリッシュ」はどうなるのか…

 

その前に「エスタプリッシュ」の抵抗はいつ終わるのか…

 

ロイドオースティン国防長官の度重なる入院が気になる…

 

 

いづれにしても…災害はいつ起こるかわからない時代になった・・・・

 

気をつけましょう・・・