おはようございます・・・

 

とてもいい天気です…

 

さてバスやタクシー運転手不足の深刻化は、全国共通なんでしょう・・

 

そんな中私の住む日立市では、市内で活動する公共交通事業者に対し、補助金を交付する事を決めました。運転手不足の解消に向け、事業者へ補助金などの支援策を行うのは県内初の試みだという事です。

 

現在、日立市内で運行している路線バスの運転手の数は、コロナ禍以前の2019年3月末に比べ、50人ほど減少して、およそ130人と運転手不足が深刻化しており、去年9月には、全体の7%ほどの減便を行っていました。

 

補助金の内容は、新たに正社員として入社し、6カ月以上日立市で勤務した人を対象に支給する就労支援金1人あたり30万円を全額補助するほか、また、運転手募集の宣伝広告の費用の半分、最大20万円が、事業者に補助されます。期間は来年2月までを予定しており、市民の移動手段の確保につなげたい考えです。

 

とても興味深い取り組みだと思います…

 

ただ2つの疑問があるのですが・・・・

 

なぜバスやタクシーの運転手が不足するのか・・

基本は給与の問題では・・と思うのです…

 

都営バスの運転手は公務員ですが、地方の一般の運転手はそうではない…

 

まして地方ではバスの利用者はそれほどない・・・バス会社の経営も地方自治体の補助金などが必要なんだろう・・・

運転手になったはいいが・・・給与はこの先どうなるのか‥と考えると…

躊躇する方もいるのでは・・と思う…

 

もう1つは・・・バスに未来はあるのか…

 

確かに学校の統廃合などで「スクールバス」などは増えていくのでしょうが、

日本の人口減少、そして自動運転ということを考えると20代で新たに「運転手」になった方が一生バスの運転手として働けるのか…

 

私自身は、免許を返納した後バスを利用するかといえば…

 

うーん、どうなんだろうね・・・・