災害時に感謝される「自衛隊」

 

しかし「自衛隊」を見る目も、支持政党など、自分の第2次世界大戦観によってさまざま・・・

 

なかには自分が食べるための政治活動、政治信条により反対している方もいる…

 

私は「賛成」「反対」する方がいらっしゃることが「日本らしい」と思う…

 

「敗戦国の歴史」は「勝者」に都合よく書かれてしまうもの・・・

 

「国民」がしっかりした歴史観を持てば本来すんでしまうものであるが、残念ながら日本人はGHQにより教育されたため「歴史観」も「日本人としてのアイデンティ」もグチャグチャ・・

 

そんな日本人は、自衛隊員の「靖国参拝」でも目くじらを立てる…

 

あのー、日本には…「宗教の自由」があるよね…

 

なのになぜ「靖国参拝」に目くじらを立てるのか…

 

私にはわからない・・・・

 

そんな国の野党だから「逐次投入」との批判も出ている・・

 

この問題、私も現役の自衛隊の幹部の方に質問をした経過があるので興味深く鬼木誠防衛副大臣の時事通信のインタビューを読んでみた・・

 

今回は海に囲まれた山がちな半島で、土砂崩れにより道がふさがれた。誰が行こうとしても近づくこともできない状況で、自衛隊が陸から、海から、空から入った。

 

自衛隊がまず、空などからの情勢認識を報告する。その上で、首相からの指示を受け、木原稔防衛相が1000人を送り込み、1万人を待機させた。  

 

なによりも地理的条件がほかの震災と全く違い、たくさんの人を入れられる状況ではなく、効果的でもなかった。

 

自衛隊員は「正月返上」で働いている…

 

なかにはとんぼ返りで基地に戻ったという隊員がいるとの話も・・

 

ちなみに

 

防衛省の「自衛隊の人事・給与制度の概要」の11ページの諸手当にはこう書かれている。

 

著しく危険、困難な勤務に支給される特殊勤務手当の一例として「大規模な災害が発生した場合において行う遭難者の救助等の業務」の場合は日額1620円または3240円(警戒区域・原子力災害対策特別措置法に基づく緊急事態応急対策実施区域の作業、特に生命に著しい危険を伴うものとして大臣が定める場合)とされている。

 

自衛隊についてあれこれ言うのは「個人の自由」でもね…

 

もっと勉強しては・・・と特に野党の方に言いたい…

 

今回色々調べて中で興味深いのは・・・

 

仮に災害救援時に有事があれば「有事」が優先との発言・・・

 

なるほどと思いながらも仮にそういう局面になったらまた野党が騒ぐのだろうと…

 

そして今一番気になるのが、櫻井よしこさんの「「あなたは祖国のために戦えますか」という発言・・

 

なぜ今このタイミングで…と思う…

 

どう思いますか…

 

ということで、また あした