国立感染症研究所が海外で承認されている薬などからエボラ出血熱の治療薬を探し出すための動物実験を近く始めることが19日分かりました・・・

 

エボラといえば…感染症法で危険性が最も高い1類に指定されており、ウイルスを使って薬の有効性を調べる動物実験は国内初。

 

今でも時々アフリカで発生してニュースになる時がありますが…

 

海外からの観光客が増え国内に流入する懸念があることから、感染者の発生時に迅速に治療できる体制づくりを目指ようです…

 

そして実験で扱うのはエボラ熱のほか、ラッサ熱、クリミア・コンゴ出血熱、マールブルグ病の四つの原因ウイルスでいずれも1類。

 

感染研は11月上旬に地元住民に説明し、実験に向けた準備に着手したとのこと・・

 

最近の日本は・・・杜撰・・

 

例えば日本原電の東海第二原発の防潮堤の施工不良問題があったばかり・・・

 

そして和歌山県の那智勝浦町と串本町にまたがるトンネルで、コンクリートの厚さ30センチで発注したものが3センチしかなかったとか…なおかつ工事を行った業者は施工不良を認識しながら、うその報告をしていたとか・・

 

工事じゃないから心配無用とか、国立研究所だから心配ない・・・というような判断もわかるのですが…

 

今の世界は・・・わからない…

 

たった一人の悪意を持った人間がいれば…

 

まあ、心配性な私ですから問題はないでしょうが…

 

でも、なぜ今なんでしょうね…