スイスの銀行といえばその「顧客の機密保持」は世界的に有名ですね…
そして最近のクレディスイスの顧客といえばロシアの新興財閥(オリガルヒ)
クレディスイスといえばプライベートバンクとして預金5億円以上でなければ預からないという超名門・・・
ロシアの新興財閥が一体いくらぐらいお金持ちなのか・・多分私たち庶民には想像もつかないでしょうね…
なによりもクレディスイスといえばある意味「絶対つぶれない」「永遠不滅」のプライベートバンクのはずでしたが・・・
では一体いくらぐらいの預金が流出してどこに向かったのか・・・・
一説によるとシンガポールや香港という話もありますが・・・
ここにきてクレディスイスにはもっと厄介な問題が起きています・・・
それは米司法省がスイス金融大手UBSとクレディ・スイスに対して、ロシアの新興財閥(オリガルヒ)が経済制裁を回避する際に支援したかどうかの調査を開始したということ・・・・
仮に悪質な行為が確認されれば、巨額の制裁金が科される可能性がある・・・
もしUBSはなかったとしてもクレディ・スイスを買収した後にわかったならUBSが制裁金を払わなければならなくなる・・・・
ちょっといやらしい問題になりそうです・・・・
そしてここにきて「永世中立国」であり「ウクライナに武器供与」をしないとの立場をとっているスイスを揺るがす事態が発生しているといいます…
それはスイスで製造された装甲車がドンバスの前線でウクライナ軍によって使用されているとみられることが、西側メディアの報道で明らかになりました。
スイスは永世中立国であり、ウクライナへの兵器の供給をこれまで行ってこなかった。この装甲車がどのように戦闘地域に運ばれてきたのかは不明な点が多いが、第三国経由で流出した可能性もあり、スイス当局は調査に乗り出しています・・・
さてスイス、ちょっと注目しましょう・・・・
では また