おはようございます。毎日コロナのニュースが続きますがそれはそれで大切だと思うのです。
ただ私たち日本人は過去に、アメリカの策略で「田中角栄」という
日本にとって大切な政治家を日本人自らの手で彼の政治生命を抹殺してしまった事件がありました。
しかしその事実に気がつき、田中角栄氏の名誉を回復するときが近づいているのではないかと考えます。
今回田中軍団の一人、石井一さんが、「冤罪」という本を書き、ロッキード事件の真相を書いています。
ロッキード事件について今までに言われていた事は
①何よりもアメリカは田中角栄氏の資源独自外交や中国との国交回復など自主外交に強い警戒感を持っていた・・・
②ロッキード事件は、元々P3cという早期警戒機の売込みがメインであり、ロッキード社の日本での代理人は児玉誉士夫であり、政治家で近かったのは、中曽根元総理であった・・・
③検察のなかでも特捜はその誕生からアメリカの影響を強く受けていた
こういう点から考えて私は田中角栄さんは、完全にアメリカにやられたと思っています・・・
なによりロッキード事件の真相、つまり本当の対象は中曽根元総理であったことを中曽根元総理は総理になる前後にアメリカから知らされており、
そのためアメリカの様々な要求、たとえば電電公社、国鉄などの民営化なども聞かざるをえなかったんだと思う・・・
中曽根元総理の盟友といわれる某新聞社のとても偉い、あの人も結局は同じ穴の○ジナなんだと思う・・・
また、ただ何故今の時期にこういう本が出てくるかというと日本とアメリカの関係が変わってきたからか、それともはげたかと呼ばれているアメリカファンドにとってどうでもよい国になったか、なんでしょう・・・
そういういろんなことを考えながら読んでいただけると面白いと思います・・・
日刊ゲンダイの記事の一部抜粋です・・・
紹介します・・・
――「冤罪」の文庫化にあたり加筆された巻頭文では、ロッキード事件の本質を「問題の焦点を軍用機のP3Cから民間旅客機トライスターに、主犯を中曽根康弘から田中角栄に置き換えたフィクションのストーリー」と断じていますね。
昨年11月に中曽根元首相が亡くなりましたが、訃報は称賛一色で、大手マスコミは彼の功績だけに光を当てた。戦後最大の疑獄である「ロッキード事件」で中曽根が犯した“罪”に触れた報道は皆無でした。このままでは、あの事件の真相が歴史の闇に葬られてしまう。そうした違和感、焦燥感から、文庫版の巻頭に「中曽根の犯罪」を明確に示すことを決意したのです。単行本を著した2016年はまだ中曽根氏が存命で、そこまでハッキリとは記述しませんでしたからね。
ロッキードから日本の代理人である児玉誉士夫には、20億円以上の工作資金が渡されたことが分かっていますが、資金の行方は解明されていない。大半はP3C売り込みの工作金に使われたのでしょう。当時、児玉と近かったのは中曽根です。オヤジはたいして親しくなかった。70年の第3次佐藤内閣で防衛庁長官だった中曽根は、対潜哨戒機の国産化を目指していたが、ロッキードからP3Cを買うと翻意したのは72年のことです。21機で1050億円のトライスターと、45機で3500億円のP3Cでは、動くカネの量が違います。
――濡れ衣だとしても首相経験者の逮捕は、よほどの確証がないとできないのでは?
自主独立の資源外交を展開し、米国に先んじて日中国交正常化に動いたオヤジを「デンジャラスジャップ」と呼んで毛嫌いしていたキッシンジャー米国務長官の“田中潰し”や、金権批判でオヤジを追い込んだ三木武夫が76年当時に総理の椅子に座っていたこと、その三木内閣で中曽根が幹事長を務めていたことなど、さまざまな思惑が重なって引き起こされた冤罪事件だという確信を持っています。防衛汚職となれば日米安保体制を根本から揺るがす大事件になるため問題化できず、オヤジがスケープゴートにされた。
――そういう確信を持つにいたった根拠は?
事件の詳細な背景は本に著しましたが、オヤジ本人から聞いた忘れられない言葉もあります。1審の有罪判決後、「田中判決解散」といわれた83年の総選挙で落選し消沈していた私に、越後の郷土料理をふるまってくれた時のことです。東京・目白にあったオヤジの本宅の茶の間で、食事をしながら2人で語り合い、事件のことや、中曽根ら「灰色高官」と呼ばれた議員のことなどを話題にした後、さらりと、しかし意味深長にオヤジがこう言った。「P3Cのことは墓場まで持って行く」と。その言葉には、同じ1918年生まれで47年初当選同期組でもあった中曽根に対する男の友情を感じたし、自分は事件と無関係だから真実が必ず明らかになるというオヤジの信念もひしひしと伝わってきました。
