鶏肉を調理される際、健康を気にして
皮を外す方も多いと思います。
我が家も外すことが多いのですが
それは「健康のため」というより
「もう一品稼ぐため」です。
鶏皮ごぼうおにぎり(写真ブレブレの呪い発動中)
<材料>小2個分
ご飯:お茶碗軽く1杯分
鶏皮:鶏肉2枚分
ごぼう:約20cm
しょうが:1かけ
(A)酒:大さじ1/2
(A)醤油:大さじ1/2
(A)砂糖:大さじ1/2
粉山椒:適量
<作り方>
①鶏皮は裏側をこそいで、脂身を除き細かく切る。ごぼうは皮をこそぎ、輪切りにして酢水(分量外)にさらす。
②テフロン加工のフライパンに鶏皮を乗せて熱す。油が出てきたらキッチンペーパーで適度に吸い取りながら、カリカリになるまで炒める。
★テフロン加工のフライパンがなければ、油をひいて炒めてください。
③しょうが、ごぼうを加えて炒め、火が通ったら(A)を加える。水分が飛んだら火を止める。
④ご飯に③を混ぜ込んで握り、粉山椒を振って出来上がり。
鶏皮は食感的にもカロリー的にも
得手不得手があると思うのですが
九州人の多くは(私も夫も然り)
鶏皮をこよなく愛しています。
カロリーの多くは
身と皮の間にある脂身だと聞くので
丁寧にこそいで
事前に火を入れて脂を落としてあげれば
結構なカロリーカットになると思います。
また、独特のグニュグニュ食感も軽減されます。
今回、おにぎり用にごぼうを輪切りにしましたが
通常はささがきにしています。
ささがきごぼうver.はこちら。
見事に映えない。