自粛生活で一番大変だったのは
毎日まいにち、三食のご飯を
”考える”ことでした。
作るのは苦じゃないんです。
大変なのは考えることなんです。
夫に「今日何たべたい?」と聞いても
毎回即答で「カレー!」。
参考にならん。というか、イラッ。
以前、情報番組で
小学生の男の子が夏休みの自由研究に
「献立スロットマシン」なるものを
作ったというニュースを目にしました。
毎日献立を考えるのが大変なお母さんのために作った
主菜・副菜・副菜の組み合わせを決められるマシン。
そのひらめきと愛情に感動しました。
私にはそんな健気な家族はおりませんので(泣)
自分で発案しました。
名付けて、「献立サイコロ(仮)」。
無料のサイコロアプリを使っています。
まずは食材。
続いて味付け。
本当は調理法(煮る、焼く、揚げる)や
他に使う食材のサイコロも加えたいのですが
いかんせん、無課金で使えるサイコロは2個まで。
試験的に、食材×味付けで運用中です。
(もはや献立ではなくただのメニュー。)
例えば鶏×クリーム。
(このときは「むね」と「もも」で分けてた)
作ったのは、鶏のクリーム煮(まんま)。
ひき肉×塩では
蒸し餃子(塩だれ)。
皮を外したむね肉をミンチにしました。
結構、楽しめています。
メニューを考える訓練にもなりそう。
ちなみに、サイコロは夫に振ってもらっています。
夫は魚や牛肉があまり好きではないのですが
自分で出した目なので納得して食べています。
どうでしょう、献立サイコロ。
わざわざ適したアプリを探してサイコロ作って
長々とこんな記事を書いている暇があったら
一週間分の献立を考えた方が早いのでは?と
思われた方。
天才か!