いつものお弁当。


嘘です、スミマセン。
(サムネ対策←こら)


本当の、いつものお弁当。




じ、地味。


この日は
そしてかきたまスープを持っていきました。

ネギたらこおにぎりは
10時頃にはお腹の中へ。

ゴマの葉おにぎりはスープの中に入れて
お茶漬け風にして食べました。


寒いこの時期、
車の中で食事をとる私にとって汁物は必須。
おにぎりを入れて食べるのが最高。

汁物が用意できなかったときは
カップスープ、もしくは
お腹の減り具合によっては
カップ麺を買います。
お湯は、水筒に持っていきます。

車の中でカップ麺。
トラックの運ちゃんか。


いつものおにぎり写真と
実際に持っていく様子に差がありすぎて
フェアじゃない気がして紹介してみました。
(実は生真面目)


「お弁当の時間」という
ANAの機内誌のコーナーが大好きです。
ただひたすら
一般の方のお弁当を取り上げるコーナー。
その方目線の文章が読んでいて楽しい。

「撮影だからって家内が張り切っちゃって
  いつもよりおかずが一品多いんです」

とか

「うちは恐妻家だから
  好きでもないおかずばっかり入ってても
  文句ひとつ言えない」

とか

「こういう日に限って前日
  お弁当箱を職場に忘れて怒られた」

とか。

ほとんどの方が何の変哲もないお弁当箱で
ただのタッパーの方もいる。
おかずはほぼほぼ茶色。
大きなおにぎりひとつの方や
お皿に乗せて持ち歩く方もいる。

ルールも、「ウケ」も「映え」もない。


きれいで、おしゃれで、鮮やかで
かわいくて、華やかで、緻密なお弁当は
とても美味しそうに見えるのですが
(私は作りたくても作れないけれど)

どんなお弁当よりも
素朴で木訥としたその茶色いお弁当に
強く惹かれます。


私も、ウケず映えずのおにぎりを
細々と続けていければと思います。
(結語を見失って謎のランディング。)



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