⬆︎ 急遽外出して
大切な用事を済ませました。
銀座のスキンケアクリニックに行き
お腹が空いたのでお寿司が食べたいと
クリニックと同じビル内の
お寿司屋さんに行くと準備中 
少し歩いて築地まで行き
すしざんまいに入りました。
カウンターは予約でいっぱいで
初めて地下に案内され
先ず、此方を注文
シャリは小さめは母娘ともに同じ
娘ちゃんはサビ抜き
次に赤身と中トロに平目のえんがわ
赤身と中トロの差が… 
娘ちゃんのは見るからに中トロ 
少し不本意である 
平目のえんがわ追加
鮪の頬肉の炙りはまるで牛ステーキ 
踊り子に
アメリカのボーイフレンドがいたことを
覚えてらっしゃる方もおいでかと…
すしざんまいに初めて行ったのは
そのボーイフレンド・大助とでした。
彼は外資系の銀行の支社長として
アメリカから転勤し
勤務期間を終え帰国してからも
2ヶ月に1度、日本に出張し
社員教育をし10日間ほど
ホテルに滞在していました。
踊り子の銀座店に初めて来店し
氣に入ってしまい品川方面のホテルから
銀座に近い帝国ホテルに宿替えをし
都内に滞在中は毎夜、来店するので
スタッフたちと手を繋いで
帝国ホテルまで送って行くのですが
途中、コリドー街を通ると
高級なお好み焼きが在りました。
大助は
「アレは金持ちお好み焼き」と言い
その先のすしざんまいを見ると
「ビンボー寿司」と言うのです 
そんな
ある日、すしざんまいに行こうと
誘われて立ち寄ったのが初めてでした。
大助は貝以外は大丈夫だとかで
美味しそうに食べていました。
高いとか安いとかと言う言葉でなく
誰に教わったのかビンボー寿司とは
アメリカ人だから
許して貰えるのか大助のキャラなのか
あまり拘らずに聞き流せました 