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相棒(白ネコ)の四十九日


相棒の火葬時にお世話になった
ペット葬儀社から
後日届いた
【メモリアルカードと
スワロフスキーのキーホルダー】


「メモリアルカード」は
誕生日と他界した日
そして
四十九日が記してありました

過去帳代わりに丁度いい


「キーホルダー」は
骨壺に結びました


ロウソクは
【黒缶~マグロの白身のせ風~】


お線香は
【黒缶~かつおだし風味~】


そして
お供え物


先日
相棒のお供え物の下見の為に
太宰府へ足を運びました
↑前回のブログ記事はこちらをクリック↑


通常の【梅ヶ枝餅】と【うその餅】

とは別に


菅原道真 公が
生まれた日と
亡くなられた日のどちらも
25日

毎月25日は【天神さまの日】という
特別な日とされ


この日だけ限定の
【梅ヶ枝餅はヨモギ入り】
そして
【うその餅はピンク色】

相棒の四十九日に

「ピンク色のうその餅」
「まめうそ鳥」を
御供えしてあげたくて

前回
足を運んだ数日後の25日に
再び
太宰府へと
向かいました
「まめうそ」は汚れないように
薄い白い紙に包まれています
紙から解放し
とりあえず穴の中へ

…やっぱり可愛らしい


御供えは
こんな感じに盛り付けてみました

相棒の初七日に
植樹した桜の木にも
お礼肥をし

粉骨した相棒の遺骨も
少しだけ
桜の木の根元の土に返し


相棒が亡くなった時間に
祭壇にロウソクを灯し

線香が消えるまで
小さな骨壺を
抱きしめていました



相棒が亡くなった日と
同じように



少しずつ
少しずつ
遡って
相棒が元気だった頃を
思い出しながら





帰宅した時
いつも相棒は
玄関まで鳴きながら走って
迎えに来てくれました

どんなに眠くても
変わらず
寝癖の付いた毛並みのまま
寝起きの顔のまま
迎えに来る事もありました


泣きたくなる位辛い時は
いつも
ペッタリ寄り添ってくれました



部屋のどの場所に居ても
さりげなく
必ず私の視界に入る所で

何気に毛繕いしながら
いつも
私を見守ってくれている様でした



ただ
相棒がそこに居るだけで
毎日が幸せでした




線香の火が消えた頃



骨壺を扉の向こう側へ送り

ゆっくりと
その扉を閉じました


もしもこの先
相棒が
何かに生まれ変われるとするならば

相棒にとって
幸せだと思える環境に


無事辿り着けますように