グループホームと母 | 50歳からの生き方 龍山幸代 <自分らしく生きる>

50歳からの生き方 龍山幸代 <自分らしく生きる>

運の良さには自信あり
でも自己肯定感の低さに悩みがあった。美と身体「腸」心がつながっている事を体感。開運発酵ドリンク教室、麹教室など身体に良いこと楽しいことやってます
食べる、遊ぶ、自己成長を求める仲間募集中

兵庫県在住、娘2人の母
 

母が新しい施設に移り

もうすぐ一年が経とうとしている


グループホームという事で

認知専門

そこに特化している施設


帰りたいはあるものの

今まで入居した施設の中で

1番落ちついているような気がする


母に電話すると

「あんたところは皆んな元気か?」と

必ず聞いてくれる


「子供たちは?

旦那さんは?」


「夕方になったら帰るから

帰ったらまたおいで」という母


帰りたくなる時間の夕方には

「お母さん、帰っても1人やから

今日は泊まったらどう?

寒いしね、そこは暖かいし、1人じゃない

明日明るくなったら帰ったら?」


「泊まれるかわからんから‥」と

施設の人に確認している様子


「そうするわなぁ」


迎えにきてと言われるのが困るから

私はいつも仕事中と返事をする


嘘つく事が、親不孝してるような気がして

苦しくなる


コロナも落ち着き

面会もやっと行きやすくなるようだ


母の笑顔を見に行くのと

帰る時の心苦しさと

複雑ながら


母に会いに行く

いつまでも元気でいてね😃