ある日の私の思い備忘録 | 50歳からの生き方 龍山幸代 <自分らしく生きる>

50歳からの生き方 龍山幸代 <自分らしく生きる>

運の良さには自信あり
でも自己肯定感の低さに悩みがあった。美と身体「腸」心がつながっている事を体感。開運発酵ドリンク教室、麹教室など身体に良いこと楽しいことやってます
食べる、遊ぶ、自己成長を求める仲間募集中

兵庫県在住、娘2人の母
 

先日の事あるセミナーで


受付開始前に並んでいた


受付開始までには時間があり


私の前には少し足の悪い方もいらっしゃった


足の悪い方1番、私2番


そしてその後に来た人3番目


中から出て来た男性が、


中に荷物置いてもう入ってるよと


声をかけてくれた


私の常識では、


足の悪い方が入り、私が入る


そしてその後の人というのが常識


そしたら


3番目に来た人が、


荷物置こうと言い、ツカツカ入って行く


最前列の超プレミアム席を取った


えっと思ったけど、


何も言わなかった私


その横の席を取ろうかなぁと思った瞬間に


〇〇さんの分と言って荷物を置く彼女


順番抜かしだけでもあり得ないのに


まして足の悪い方をも抜かして入って行って


悪びれる事もなく


ちょっと驚きすぎて、何も言えなかった


「狡い」と思った


それが、自分の心と頭をグルグルまわる


これに引っ張られたらダメだ


と思うけど


チキンハートの私の中で


コスイ、狡い、こすいって言葉がグルグル


そんな彼女が、


天使みたい、優しいと


褒めちぎられているのをみると


複雑な気持ち


言わなかった自分が、言えなかった自分


ここが多分1番あかんかったんかなぁ


人の在り方をまた学んだなって思う


そしてつまらん事に引っ張られる


自分の性格を考える


何が正しくて、何が悪か


それは立場、見方によって違うのかもしれない


悶々とした、心の備忘録でした