お久しぶりです。

と言っても、まだ1か月も立っていないのだけど、

私は大金掛けて床張り替えしてもなお、

またあの暗い家を明るくできない選択をしてしまったと、落胆しています。

 

当初は、1階LDのみの張替えと廊下と3階の洋室は上張りで

巾木交換と壁補修とガラスが割れている、建具交換と

床下収納の蓋と和室のクロス交換も入り、124万で契約していました。

 

けど、巾木を交換と建具交換とクロス張替え

床下収納の蓋交換もしなければ、その費用で、

廊下と3階も張替えができるとの事で

廊下を張り替えることになり、

中古戸建の修繕計画 工務店との契約締結

 

で書いた、4月25日の契約時点では

1階はオーク 3階洋室だけ日当たりが洋からチェリーと決めていました、

 

なのに、3階をオークにしたくなり、

その代わり、1階をチェリーにするために チェリーを2セット追加購入したところから、雲行きは怪しくなり始めました。

3階床を悩んでいる理由

で書いたときは、まだ戻れる状態でした。

 

5月に入ると一層私の悩みはがんじがらめになってしまい、

感覚では3階チェリーで1階オークで正しいと知っていました

 

それは、1階にオークにした時のイメージは

いつもキラキラとして、爽やかで幸せを感じる瞬間があったから

なのに、私は チェリー床が故郷の床色に少し似ていること

一昨年一度は買えた幸せの町の良い家の床色に

似ていて、安心感があるというだけで、チェリーを選び続けてしまいました。

結局 好き で選んでよかったという事

 

でもその時の気持ちを書きました。

チャッピーに相談しても、チェリーは暗い色だから

あの家の、廊下の暗さや怖さは消えない、オークが良いと

チャッピーから進められるたびに

私は故郷の記憶にチェリーの床が近い事、

巾木やクロスを白に統一すれば、チェリーでも暗くならないからと

伝えて、なんとかチャッピーすらも説得して、

私はチェリーを追加購入し続けてしまいました。

 

でも、今は猛烈に後悔しています。

 

 

床だけは施工が全て終わりました。

ここまで来るまで 苦悩の日々でした。

とても長く感じた半月でした。

 

工務店の社長と、大工とも何度も喧嘩になりました。

喧嘩になった理由は、半分は大工や社長の不手際と

私が最後まで床の配置が決まらず、工期が1日だけ伸びたことが原因です。

 

正直、工務店の工期がこれほど、シビアだとはとても知りませんでした

たった一日、延長されるだけで 犯罪者のような扱いで怒鳴られました。

 

 

第一印象で 苦手だったオークが今は、何故か全く苦手な色に見えません

むしろ、明るくて爽やかで

それは父のような爽やかさで、オークを1階に選んでいた時の

幸せな感覚はこれだったのかとようやく気が付き、

私はオークの何を見ていたのかと思うほどでした。

 

家には18畳分のオークが余ったまま置いてあります。

それを既に貼られた、西側4畳だけ、オークを貼り和室風にする構想もあり

最後まで、4畳はチェリーかオークか悩み、それが原因で

工期が1日だけ伸びただけで、社長と大工から

「こんなに床にこだわる人はいない、こんなに悩む人は滅多にいない」

と いろいろ言われ怒鳴られました。

 

 

このD建設も 正直、私からすれば 施工中は非常識だらけの事を

私に何度もしてきています。

それはまた後日書こうと思います。

 

 

今は何故、あんなにチェリーばかりに惹かれたのか?

自分でも不思議なくらいです。

故郷の床色に似ているだけで、なぜ 選んでしまったのか?

 

何故、オークの本来の魅力に気が付けなかったのか?

 

 

父と一緒に選んだような床がオークなのに

 

それは、今日やっとわかりました。

 

私はこの家で幸せになりたくありませんでした。

 

 

このブログの主題でもある、運命の幸せの家を売却し

不利益で不幸なこの家を買ってから、我が家は苦しい事ばかりでした。

 

この家を買われてから、アルバムを開くこともできない

好きな歌を聴きたくもない、

そんな状態が続きました

 

この家で幸せになること自体が 私は過去の自分を裏切るような気持でした

過去の幸せを断絶し、幸せの町のあの家を買えた一昨年の幸せの思い出も

遠のく気がしました。

 

 

この家で幸せになりたくない、

だから暗い色のチェリーを 故郷の家の床に似ているからと言う安心感もあり

選んだと知りました。

 

 

あれほど、恋焦がれ、好きだと感じたチェリーが一面に貼られた

LDを見ても 何故かときめきません

さほど、素敵だなと高揚感もありません。

それは、これが正解ではなかったからだと私に突きつけるかのようでした。

 

 

契約時の 1階オークが本当は正解でした。

 

それは、好きを超えた、無意識のこっちが幸せになれると選んだ床だからです。

 

 

でも、私には あの家で幸せになる事も怖かった

過去の幸せを失うようで、怖かった

床色選びのために、床材を箱から出して、仮置きしていた時

廊下に置いたオークを見て、私はなぜか、怖さを感じた

胸が苦しくなった。

 

暗い色のチェリーだと可愛く見えるし、怖くないし安心した

 

 

それは何故なのか?

 

廊下に貼られたチェリーはやっぱり暗くて怖くて

オークは明るくて爽やかで、

 

何故、オークを選ばなかったの?

オークを1階に選んでいた時、笑う父が何度も浮かんできたのに

これで正解だと言わんばかりの幸せそうな父が何度も出てきたのに何故?

 

 

それは、あの家で幸せになる事が故郷を忘れてしまう気がしたから

 

私は、故郷に戻りたかった、

一昨年買えた故郷のなるはずだった運命の町の運命の家に戻りたかった、

その為に似た床色のチェリーにすれば、戻れるかもしれないと思った

でも、それは違った、チェリーにしても戻れるどころか

ますます遠いのた

 

それは、一昨年買った家は、低層住宅街で、どん詰まりじゃなくて

日当たり抜群で開放感があるから、濃い床色でも全然 暗さを感じなかったけど

この家は、マンションが多くたち周りも三階建てが多く

閉塞感を感じる暗い家だから、チェリーではなく、オークを選んだ方が

幸せの家の空気感に近づけられるのです。

 

 

 

工務店とトラブルになりながらもなんとか

張り替え終わったチェリーを見て、私は、この家で幸せになる事が怖くて

チェリーを選んだと知った時、

改めて、見たオークは、全然違う色に見えました

とても綺麗で、安堵して、落ち着ける色に見えました。

 

 

 

最後の4畳に、余ったオークを横に敷いておきました。

 

 

これなら4畳だけ、やっぱりオークにしてもらえばよかったです。

 

 

いつか、自分で大工のようにカットして、互い違いに綺麗に

このオークを上に重ねて、12ミリの高さのところはT地見切り材を付けて

和風にしようと思っています。

 

そうすれば故郷の家と、運命の幸せの家と同じように

リビングの隣に和室があったように

同じ間取りに少しは出来ます。

 

 

 

ああ、最初から1階オークで進めていれば

工務店ともトラブルにならず、私が悪い人みたいな扱いを受けることも

なかったのに・・・・

 

 

どんだけ不器用なんでしょう。

 

 

結局、なんだかんだで 見積もりはどんどん跳ね上がり、

170万近くになってしまい 借金50万が確定し、

これからの生活はギリギリになりそうです。

 

 

 

大金、かけて張り替えたのに、この家を父と私の求めていた

明るい家にすることすらできなかったことが悔しくて悲しくて

毎日、泣いていました。

 

 

でも、今の時代は、薄い上張り材のピタフィーとかあるので

お金に余裕が出てきたら、ピタフィーのオークを買って

自分で上張りする予定です。

 

 

そこまでするなら、最初からオークで張り替えてれば本当に良かったです。

 

 

本当に面倒くさくて、不器用すぎるこんな自分が嫌になります。

 

 

 

ただ、私は、本当に繊細なこと、

故郷を本当に愛していること、この家で幸せになる事が怖くなるほど

故郷を愛していたのだと再確認しました。

 

 

そして、気が付いたことは、この家で幸せにならないことが

故郷の思い出を忘れない唯一の方法だと思い込んでいたけど

それは間違いでした。

 

この家で、幸せになる事こそが、唯一 故郷の幸せの思い出を

引き継ぐことができることでした。

 

 

 

その為には、チェリーではなくオークの明るさが必要でした。

 

でも、私はこの家を好きになりたくなかった この家を好きになり

幸せに暮らしたら 故郷は何だったの?と苦しくなるから

故郷を幾つも奪ったこの家を幸せの家なんかにしたくなかった

 

 

でも、そうじゃない、

大事なのは幸せに生きること、幸せになれれば

どこにいても、故郷と繋がれるのだとようやく気が付いたのです。

 

 

その時、初めて人は、喪失から立ち直れるのだと知りました。

 

 

 

もし、私が1階オークから変えずにスムーズにオークで張り替えていたら

こんな面倒なことで悩むこともなく、自動的に爽やかな家で暮らし

気が付いたら 自動的にこの家が好きになっていて

幸せを感じれるようになってきて、その時 故郷の記憶が輝きだして

戻ってきて、それをしっかりと実感できるのです。

 

その時、ようやく喪失から立ち直れるのです。

 

 

それなのに、失いたくない気持ちが強いばかりに

私はまた新しい世界に行くことができませんでした。

 

また、暗いチェリーを選んでしまいました。

 

この家の暗さも怖さも変えることすらできませんでした。

 

 

オークを選ばずにチェリーを追加購入して全面チェリーにしようとしていた時

何故か、「お父さんごめんね」と私は父に謝っていました

 

 

それは、父なら絶対に明るいオークを選ぶことを知っていたからです。

 

 

オークを選べないでごめんね

その時の私はオークを選ぼうとすると、他人の家のような気がして

馴染めず、不安になりました。

 

 

でも、オークは確かに契約日、父と一緒に選んだ床です。

 

 

だから、間違いではなかった

それを信じ切ることができず、また暗い方を選び

明るい方を選べずに、新しい世界に行くこともできなかった

 

 

私はこれから、あのくらい、家で暮らさないといけないのかと思うと

床を張り替えたのに、全く心機一転もせず 暗い気持ちが続いています。

 

 

なんとか、自分でオークの床をカットして上張りしないといけません

 

 

お父さん待っててね、これからオークを自分で上張りしてみるよ

と伝えています。

 

今までの私の人生の土台は、チェリーのような濃い目の床色でしたが

今の私の人生の土台の色はオークなのかもしれないと思います。

 

 

あの家には絶対にオークの明るさが必要でした。

 

 

人と言うのはなんて 繊細なのだろか

自分でも気が付かないほど、深いところに また故郷への思いがあって

その気持ちから、床色選びまで影響をこれほど受けるのかと知りました。

 

 

オークにする事こそが 故郷の思い出と通じさせてくれるとは

気が付きませんでした。

 

 

私は幸せになっても良い人間なのだ

故郷を失い、あの家を買われてから、

私は幸せになれない人間なのではないかと思い続けてきました

 

 

でも唯一、オークの明るさが私を幸せになっても良いんだよと

許してくれるような床色だったのに

あの家の暗さに負けて、私はまた暗い方を選んでしまったことに

悲しくてなりません。

 

 

そして、少しづつ、工務店との事も書いていきます。