こんにちは、まいな惺と申します。
今日は久しぶりに考察記事を書かせていただきます!
(というか本当はこういうスタンスが好きなので、これからも考察記事を出来る限り小まめに更新したいと思っております…笑)
ではタイトル通り、今日は自分のアセンダントとサビアンシンボルにまつわるエピソードを語らせていただきます。
アセンダントは個人が産まれてきた瞬間に決まるものであり、周りから見た印象であったり、目に見える肉体であったり、また個々の本能的な行動パターンを示していたりするものです。
サインはもちろん、天体との合やアスペクトを考慮して読んでいくのも面白いですが、アセンダントの場合サビアンシンボルを見るとかなりしっくりくることがあります。
私のアセンダントは数えで蠍座14度にあります。
サビアンシンボルは「仕事をしている電話作業員」です。
電話作業員という名の通り、時には新たな電話回線を引き古くなったものは撤去するなど、人との関係も繋ぐところは繋いで切るところは切るといった具合で、風通しの良い関係を築いていこうとするシンボルとも言えます。
どうしてこれを取り上げるに至ったかというと、そろそろ私のアセンダントにトランジットの太陽が差し掛かるからです。
私の場合、どういう訳かこのタイミングでサビアンシンボルを彷彿とさせる出来事が良く起きます。
アセンダントがトランジットの太陽に照らされ、ある意味私にとって一年の新たな周期の始まりといった具合でしょうか。
11月初旬は、私にとって新しい人間関係が飛び込んでくる時です。
それによって新たなサイクルが始まり、視界がサッと開くこともよくありました。
毎年毎年この時期に似たようなことが起きるので、真面目に過去の11月初旬を調べてみたところ、分かる範囲で2008年から2015年まで8年連続で何かしら新たな幕開けがスタートしておりました。
例えば新しい友達グループと仲良くなったり、新しいサークルに入ったり。
本格的に占い一本で活動を始めたのもこの時期、また夫と出会ったのもこの時期です。
ただ珍しくも今年は今のところ何も起きる気配がないので、それはそれで今月がどう過ぎていくか楽しみです。
私に限らずとも、アセンダントにトランジットの太陽が差し掛かる時を自分にとっての一年の始まりとし、その流れを振り返ってみるのも面白いのかもしれません。
一方シナストリーでも、私のアセンダントに合する太陽を持っている人に出会ったことが2回ほどありました。
当時その人と関わったことで、新しい人間関係がダーッとなだれ込んできたことが記憶にあります。
例えば幼い頃、転校した時に最初に仲良くなった子がまさにそうでした。
今まで挙げてきたことは、私の場合たまたまかもしれませんが、アセンダントが太陽に照らされることで目に見える効果を発揮した分かりやすい例しょう。
ただこういったきっかけがなくとも、普段普通に生活している中でアセンダントは自然と使っているように感じます。
そういえば先日、娘の予防接種の待合室で隣に座っていたことがきっかけでママ友が出来ました。
育児で身体ガチガチになって辛いですよね…とお話したところ、まさかの接骨院を経営されている方で、しかも赤ちゃんOKのお店でとっても助かっています!
昔から、こういった不思議な出会いも多かったように思います。
私のアセンダントがアンテナを張っているお陰なのかもしれませんが、どんなご縁も自分が良いと思えたら後に繋げますし、大切にしようと思うのです。
…
余談ですが。
このサビアンシンボル、トラインやオポジションになる度数ともちゃんと対応しているそうなのです。
試しに、蠍座14度の対向にある牡牛座14度を見てみると「貝殻で遊んでいる子供達」でした。
波打ち際で遊んでいる子供たちのシンボルで、これ以上先に行ったら危険だという引き際を知っている、つまり限界ギリギリまでスリルを味わうといった意味合いがあるそうです。
これは私のディセンダント、つまり対人関係を直に表すのですが、心当たり大ありです…。
今まで自分のこういった側面については、太陽が双子座の0度、また金星―土星天王星の強いオポジションを持っているゆえだと思っていましたが、なるほどな~と思いました。
蠍座14度では合理的に繋ぐところは繋ぎ切るべきところは切るといった具合ですが、牡牛座14度は引き際を知り限界ギリギリまで楽しもうとする、180度からも伺えるよう何やらサビアンシンボルも対照的ですね。
自分としては蠍座14度をしているつもりでも実際の対人関係は牡牛座14度になっていたりするのでしょうか。
この辺り、そしてサビアンシンボルにおけるトラインやオポジション等もまだ考察の余地ありですね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございましたm(._.)m